東方夜伽話 深山咲さん 『鬼にもなれず人にもなれず』
2009年 07月 22日
作品集15
『鬼にもなれず人にもなれず』
作者・「深山咲」さん
感想は下↓に。
感想。
上白沢慧音と星熊勇儀という珍しいカップリング。
作者さんの後書きでもあるように、頭に角が生えている者同士、という共通点があるみたいです。
んー、たしかに、言われてみればハクタク時のけーねは角が2本生えていて、見ようによっては鬼っぽくも見えますね。これは新たな発見。
あらゆる面でおおらかな性格の勇儀は、真面目で堅物なけーねとかなり相性がいいなぁ。
ストーリー的にはゲームの地霊殿より過去のことを書いていて、人間がまだ鬼たちを退治できていた頃の話から始まって、鬼が地上の人間たちに愛想を尽かして地下へ行って……という風に東方の公式な設定にもかなり準拠していて、こういう風に自然に公式設定を組み込めるのは凄いなぁと思います。
慧音の心情が細やかに書かれていて、自然と感情移入できます。ネチョも細かくて燃えます。ニセモノの男性器を使っての百合プレイは大好物です、よいなぁ。勇儀と萃香で鬼同士でネチョしているのも燃えます。
全体的に良い話……なのですが私が一番気に入っているのは、わりと序盤のほう、慧音が捕まっている鬼の女性たちを逃がして、そのことが村の人間たちにバレてしまって、レイプされてしまいそうになるシーン。
ここにかなり興奮して、ここの部分だけ何度も読み返してしまったり。
なんか、真面目で男を知らない女性が粗暴な男どもにいいようにされる、ってなんかすごく興奮するんですが!!慧音に男性器を押しつけるとか自分もやってみたいのですが!!慧音の衣服で自分のモノをしごいているじーさんがすごくうらやましいのですが!!単に挿入するだけがネチョではない。女性の衣服でシコシコしごくって、立派に抜けるネタだと思います。
けーね、レイプされる寸前。個人的に名ネチョシーンだと思います。
by tohotoho2 | 2009-07-22 23:46