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東方創想話 『このへんな二人組みは、まだ幻想郷にいるのです。たぶん。』   

2009年 09月 13日

クーリエの東方創想話の感想。


東方創想話
作品集85
『このへんな二人組みは、まだ幻想郷にいるのです。たぶん。』
作者「サバトラ」さん



岡崎夢美、北白河ちゆりがメイン。


感想は下↓に。







感想。

夢美とちゆりという、旧作の夢時空組がメインとは珍しい……と思って読んでみました。
創想話作品では、旧作の中では魅魔と神綺が出てくるのはたまにみかけますが、夢美とちゆりが出てくるのはあまり見たことがないです。あまりというか、皆無に近いかも。


冒頭のちぃ先生というのが誰なのか分からない。
北白河ちゆりと見た目も名前もそっくりとか言ってるけど、本気で「誰それ?」という状態です。ゲームの夢時空をやってないと分からないことなのかな?それとも作者さんの他の作品に出てくるキャラなのか。ちぃ先生というのが誰なのか分からないので、この冒頭部分は自分的にはかなり意味不明です。


ちゆりの「自分たちは住んでいる、じゃなくて居るだけ」という台詞はたしかにその通りな気がしました。夢美は今の幻想郷に憧れていて、今の状態を壊したくないと思っているわりには、未来の便利な技術に頼っての生活ばかり。思っていることと実際にやっていることにギャップがありますね。でもそれも人間なら普通そうするだろうと思われる行動なので、夢美を責めることもできないですが。

まだまだこれからだ、というところで終わってしまったので、もうちょっとボリュームがあってもよかったかなーと思います。

by tohotoho2 | 2009-09-13 23:05

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