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「かぶと山」氏 『東方舞闘械 -Stage- Ⅶ』   

2010年 08月 18日

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コミックマーケット78

『東方舞闘械 -Stage- Ⅶ』

「かぶと山・ローレ 2nd」

かぶと山様のHPはこちら。


同人誌の感想は下↓に。










感想。


東方舞闘械、待望の7冊目!

大会ルールの説明はいつも完結に済ませているのに、今回は1ページまるまる使って解説!しかも阿求登場!舞闘械本編に阿求は登場していないはず……なので、阿求登場は嬉しかったです。なにげに黒猫も一緒なのがいいです。

にとりと雛、やっと再会!
でも正直、いきなりすぎというか、ちょっと唐突な再会だなーと感じました。
こう、タメが無いというか。
にとりか雛が、話の主人公のときに再開シーンがくると良かったかも。

紫の目的がよく分からない……霊夢と会ったときにちょっと泣いていたっぽいけどその理由もよく分からない。
冥界への門を開いたみたいだけど、紫の目的というのは「冥界にいる幽々子に会うこと」なのかな?

マスクかぶった神官っぽい女性たち。単に「神社っぽさ」を演出するためにいるのかと思ったら、ちゃんと存在理由があったのですね。
明確な説明はなかったけど、早苗に信仰の力を与えている存在……なのかな、神官の皆さんは。あのマスクに、「信仰心を増幅させる仕掛け」みたいなのがあるのかな。

橙、意外と強敵でした。

まさかの仮面ライダーWネタ。かぶと山さん、特撮も見ているのですね。
仮面ライダーW、とりあえず見ていてよかった。ネタが分かるって嬉しい。

目が「ピイィィィィン!」ってなる演出。かっこいいのだけど、ちょっと多用しすぎかな。ああいうのはここぞ、というときに使ってこそ引き立つものだと思う。

今回の話は尻切れトンボで終わる、というのは事前情報で知っていたのですが、いうほど尻切れトンボでもなかったような。
このぐらいの「引き」ならいつものことような気がする。

紫メインっぽいから、咲夜の登場にも期待していたのだけど、全然出てこなかった(汗)。
紫に忠誠を誓っている咲夜が今後どうなるのか、気になります。

なのは、また登場。今度は抱き枕でした。かぶと山さん、かなりなのはにハマッていたのかな。

奥付で、まさかの茨華仙絵!!これは嬉しい!!同人誌に載ること自体珍しいと思うので、これは本当に驚きでした。

by tohotoho2 | 2010-08-18 02:50 | 東方同人誌

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