東方妖々夢外伝 魂魄妖夢と八雲藍の身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 16日

東方妖々夢外伝
魂魄妖夢と八雲藍の身体が入れ替わった!!






八雲家と魂魄家はそれぞれの主・八雲紫と西行寺幽々子が友人同士なので、家族ぐるみでも付き合いがあった。
八雲紫の式・八雲藍は西行寺家に足を運ぶうちに、幽々子のおおらかさに惹かれ、恋に落ちた。
西行寺幽々子の従者、そして白玉楼の庭師である魂魄妖夢は、紫のつかみ所がないがその奥に隠されている優しさに惹かれ、恋に落ちた。


その、従者同士の交友が今日も行われていた。



「ああっ、幽々子殿にもっと会いたい……でも私はこう見えて誰かと所帯を持ったことはないんだ!傾国の美女とか言われていたのは私の仲間であって私自身じゃないんだ!」

藍が、すっかり親友となった妖夢に新事実を打ち明けていた。

「そ、そうだったんですか?でも藍さん……いい考えがありますよ」

そのことに少し驚きつつも、妖夢は藍にそっと耳打ちする。

「か、身体を入れ替える!?そんなことが……」
「はい、魂魄家に代々伝わる秘術です。私達が入れ替わってお互いを演じていれば、私は紫様と、藍さんは幽々子様とずっと一緒に居られます」
「妖夢……ぜひお願いする!」
「任せてください!」

妖夢は胸にドンと手をあて、自信満々に微笑んだ。





「これは私の祖父から教わった方法なんです」
「妖忌殿から?」
「はい。それじゃ、いきますよ」

妖夢は自身の半霊を藍の口の中に飛び込ませる。

「ぐっ、うぅ!?」

すぐに藍の口からも半霊に似たもや状のものが飛び出し、妖夢の口の中に入っていく。
この間、二人は動かなかったが、すぐにまた動き出した。

「こ、コレは……妖夢の身体!」
「私は藍さんの身体……成功ですね」

「それじゃ、私は藍さんを演じて……藍さんは私を演じるということで」
「ああ、感謝する、妖夢!妖夢もうまくいくといいな!」
「藍さんも!それでは!」

妖夢は白玉楼へ、藍は八雲邸へ、それぞれ飛び立っていった。
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by TOHOTOHO2 | 2010-11-16 08:18 | 東方入れ替わり小説

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