「アニメ店長×東方Project」のコラボアニメーション映像を、アニメイト秋葉原の上映会で見ました   

2010年 12月 31日

c0145162_10121430.jpg

「アニメ店長×東方Project」のコラボアニメーション映像
の、アニメイトでの上映会を見てきました。

忘れそうなので、さっさと感想を書いておきます。



(アニメイトHP)『アニメ店長×東方Project』コラボアニメーションの店頭上映会が開催決定!

イベントの詳しい情報はアニメイトHPのこのページを見て下さい。
1月9日から、地方のアニメイトでも上映するみたいです。



>②2010年12月30日(木)・31日(金) アニメイト秋葉原イベントスペース
>上映時間:17:00~18:00~の2回上映


これの31日の17:00からの分に参加してきました。



感想とイベントレポートは下↓に。


感想とイベントレポート。




16:00ぐらいにアニメイト秋葉原に行ったら、店先で女性店員二人が東方コラボアニメ上映会の宣伝をしながら整理券を配っていました。

c0145162_10185843.jpg


店の中で配っているのかなーと思っていたので、ちょっとびっくり。いちいち中に入らなくていい分、わかりやすいですね。私がもらったのはNO.13でした。

c0145162_10145349.jpg


ネットでの情報によると、昨日の30日の上映会でも、会場は満杯にはならなかったらしい。
うーん、年末は皆忙しいのかな。

イベントスペースに入るのは16:45からなので、それまでは適当に時間をつぶしていました。
アニメイトの中もちょっとうろうろしました。東方のグッズを扱っているコーナーもありました。でもとらやメロン等、同人を専門にしている店と比べると、格段に品揃えは悪いです。東方のゲーム本編さえ売ってないし。


16:45 6Fの階段付近で待っていると、係の人が参加者に声かけてきました。
まずは店内から階段に移動して、一列に並ぶ。その後、7Fへ上っていく。
整理券は、6Fから7Fに上がっていくときに係の人が回収。


7Fのイベントスペース。学校の教室をちょっと小さめにしたぐらいのスペース。
いすはパイプいす。前方の壁には、垂れ幕のように垂らした部分にスクリーンあり。
スクリーンの大きさは70インチらしいです。
店員の説明では、どうやらこれでちょっと「小さめ」らしい。上映はアニメイト横浜でもやっていたみたいだから、横浜だともっと大きいスクリーンだったのかな。
まあ、40~50人ぐらいの人数が見るスクリーンとしては十分大きいぐらいのサイズです。

上映するソフトの媒体はブルーレイらしいです。へえ、もうブルーレイ化もしているんだ。じゃあ、やろうと思えばソフト化もあっという間のわけやね。早くDVDでもブルーレイでもいいから発売してほしいです。ブルーレイの再生機器は私持ってないですが(汗)。

あとは、入るときに撮影できるものは持ち込まないよう注意がありました。あと、携帯電話が鳴らないようにしておいて、とか注意がありました。昨日の上映会では、実際に上映中に誰かの携帯が鳴ってしまったらしいです。うわー、それは大迷惑やね。
念のため、私も携帯の電源は切っておきました。

店員が「作品を見た後、感想は……」とかいってくるから、てっきりなにか用紙に感想を書いたりするのかと思いきや、「作品を見た感想はどこかで発信してください」と言っていました。まあ、いまどき指定の用紙に手書きで感想を書く、なんてアナログなことはしないわな。ネットが当たり前の世界になってるんやねぇ。

17:01ごろ
最後の参加者が入る。だいたい40人ぐらい……かな。
いすが横に6つ並んでいて、その列が15から20ぐらいある。
私は一番前の列の、一番右端に座っていました。どうせなら近いところで見たいと思ったので。

店員さんが「上映時間は10分ぐらいです。短いから、しっかり目に焼き付けておいてください」という趣旨のことを何度か繰り返し言っていました。






注!ここから先、アニメ本編の感想があります。ネタバレがいやだ、という方は見ないようにして下さい。















イベントレポートの続き。




17:03
ようやく上映開始。
中の電気が消されて、真っ暗に。
そしてスクリーンに映像が流れ始めました。
製作のユーフォーテーブルのロゴが流れて……ここのシーンが、無音でした。まあ、ただのロゴ表示シーンだし、無音なのかと思っていたら、店員が慌てた様子で「音が流れていないです(汗)」。
ええっ、アクシデント!?(汗)
どうやら、映像は普通に流れていますが、音だけが無い状態で進行していたみたいです。

ロゴ表示が終わったら、すぐに本編開始。本編開始のときにはすでに音は回復していました。
それでだいたい、本編が20秒ほど進んだところで、いったん停止。
またもう一度、頭から上映してくれることになりました。

まあ、肝心の本編は音ありの状態で始まったし、特に不満はなかったのだけど、冒頭からドタバタしてしまって、本編鑑賞に集中できていなかったのも事実。きちんとまた頭から再上映してくれたのは、ありがたい配慮でした。
また上映し直してくれたので、冒頭の20秒ぐらいは2度見ることになりました。これはこれで、ほんのちょっとだけどお得だったといえるかも。



ユーフォーテーブルのロゴは、まさにUFOが動き回るような映像。5~10秒ぐらいの短いものです。

さて、ここからが本編の感想。

オープニングアニメとかは無し。まあ、10分ぐらいの映像だから、無いのは当然か。

いきなり深夜の都市上空のシーン。空から、アニメ店長が落ちてきているシーン。
思えば私、キャラメルフェブリVOL.3を見て、だいたいのあらすじは知っているのですよね。まったく知らない状態だったら、もっと楽しめたかも。
それはともかく。
落ちていく店長。そこへ、ほうきに乗って空を飛んでいる魔理沙が体当たり、兄沢を一応救出。そこへ、フランドール・スカーレットが現れる。少女らしいことも言いつつ、ちょっと物騒なことも言う。

ここで場面転換。
アニメ店長サイドの話へ。アニメイト主催のイベントで、上映するためのフィルムを兄沢(アニメ店長)が持って、急いで走って会場へ届けようとしている最中。
橋を走って渡っている店長。
その橋がかかっている対岸付近で、灯篭みたいなところでなにやら術をかけている八雲藍。格好は現実世界の、わりとラフな私服。ケモノ耳無し。季節は夏っぽい?私服藍さまとはなかなか貴重。どうやら結界の管理をしていたらしい。
そこへ、驚異的なスピードで橋を走って渡ってきた店長。あまりにも気合入れて走ったため、空間がゆがみ、店長はどこか異世界へ消えてしまう。それを目撃する藍。
あまりの驚きに、ぴょこん、とケモノの耳が出てしまうほど。

店長が目を覚ますと、そこはどこか夜の廃校の教室みたいなところ。店長は机といすがあるところに座っている。そこへ八雲紫登場。
BGMは、ネクロファンタジアをおどろおどろしくアレンジしたような曲。
八雲紫は、アニメ店長に「あなたは気合だけで空間を飛び越えてここへやってきた」と、だいたい一通りのことを説明。店長のほうも、驚きつつも現状は理解した様子。
八雲紫は、やっかいなことをしてくれた、といわんばかりの態度。まあ、ここは言葉だけトゲのある言い方しているだけで、八雲紫は相手がちょっと恐怖を持つような言い方をわざわざしているような感じ。紫は紫で現状を楽しんでいる感じ。

どこか忘れたけど、シーンが切り替わるときに、東方キャラ3人がかたまって画面左から右に流れていく、という演出がありました。
そのうちの一人が大妖精だったような?ちょっと自信なし。

廃校の教室で紫が店長に説明しているシーンで、ルーミア・リグル・ミスティアがまとまって画面に映る。やはりどこかの廃校の教室みたいなところ。
酒を飲んで、酔って萃香が巨大化するシーンあり。萃香と一緒に誰か二人居たと思うのだけど……誰だったかな。

どうやらこの深夜の都市、というのは現実世界と幻想郷の間の世界らしい。

再び場面転換、兄沢はどこか巨大ベッドみたいなところへ落ちる。そこはフランの寝室らしい?
フランもすぐそばに居た。
フランは兄沢の両手を取って、「食事」をしようとする。フランが吸血鬼らしい行動をしているって珍しい。でもどうやら兄沢は食事の対象として気に入らなかったらしい。
怒って店長を吹き飛ばすフラン。


そして、冒頭のシーンにつながる。落下中、魔理沙に助けられる兄沢。そこへフランの弾幕が遅いかかる。また落っこちてしまう兄沢。
深夜の都会のシーン、ビルから光の胞子みたいなのが浮かび上がっているような、不思議な演出あり。
どこかのボロアンテナみたいなものにひっかかる兄沢。フィルムの心配をする兄沢。フィルムは、手に持った袋に無事入っているみたいだ。
ビルの屋上にフラン登場。レーヴァテイン発動。どうやら兄沢を燃やし尽くす気らしい。巨大な炎の柱が兄沢を襲う!
このときちゃんとフランは「レーヴァテイン!」と叫んでいました。
しかし、そのとき、霊夢登場!兄沢を踏んで足場にし、フランの元へと跳躍。霊夢に踏まれた兄沢は落下、それによってレーヴァテインの直撃から逃れる。落下途中、紫が助ける。

キャラメルのインタビューを見ると、「霊夢は人助けをしない」らしい。
今回のこの行動も、店長を助けた、というよりは自分がしたいようにしていたら、偶然「兄沢を助けた」形になった感じです。
まあたしかに原作準拠でいくなら、霊夢は少々シビアで冷たいほうが霊夢らしいかも。

レーヴァテインの炎の柱を避けるときの霊夢の動きはかなり必見。ギリギリで避けている感じで、いかにもここで「グレイズ」しているっぽい。

あ、霊夢が登場したときはフランに針を投げていたっぽい。フランに紅い針みたいなものが刺さっていたので。



レーヴァテインを避けて、自分に攻撃までしてきた霊夢を、フランは完全に敵と認識。兄沢は頬って置いて、霊夢にばかり攻撃するようになる。


弾幕の描写はアニメアニメしたものではなく、シューティングの東方の弾幕を忠実に再現している感じ。霊夢とフランで、ちゃんと弾幕のエフェクトが違います。
霊夢が放つ弾幕は、ちゃんとお札の形をしている、とか。

ここからはしばらくフラン対霊夢、の攻防が続く。

それを遠くで見る、兄沢と紫と藍。紫は兄沢に「生きているだけでも感謝しなさい」と言う。
紫は藍にいろいろ説明する。「境界の歪みはとりあえず直ったけど、後の細かい始末はあなたがやって」という意味のことを言っていたような。
紫に後始末をおしつけられ、凹む藍。

あと、紫は移動時はスキマに入って移動するのだけど、このスキマの表現がまた斬新。
緋想天とかみたいに、三日月状に空間が裂けてまた閉じる、という単純なものではなく、スキマの開閉と同時に回転も加わった、ダイナミックな動きになっています。
見慣れたスキマが出たと思ったら、くるん!とスキマが回って、その中に紫が消える感じ。
「スキマに入る」という、ちょっとした動作でもここまで動いてくれる!かなり動きにこだわってくれているなぁ。



紫と藍の話の間に、画面上にはさとりとこいし登場。アニメイト店舗内で、さとりは本を手にもって読んでいる。こいしは通路をうれしそうに走り回っている。
セリフなし。

フラン対霊夢の最中。
ナズーリンとムラサ登場。流れ弾が二人に当たりそうになるそのとき、白蓮登場。二人を助ける。
やはりセリフ無し。
おお、わりと最近の作品の、星蓮船メンバーも登場している!凄い!


フランは「過去を刻む時計」を繰り出したりする。グルグルと十字状の棒が回転するような。
そのときのセリフも「過去を刻む時計」に関連したセリフだったような。

霊夢に翻弄され、だんだん怒りMAXになるフラン。霊夢に最強の一撃を叩き込むフラン。勝利を確信するフラン、でも霊夢はしっかり避けていた。
霊夢の周りに七色の光の玉が現れる。
「夢想封印」とつぶやく霊夢。
ビルの屋上にいるフランに向かって、巨大な玉が重なるようにぶつかっていく。このときの玉がほんとうにでかい。ビルの最上階部分がめちゃくちゃになるほど。迫力あります。
霊夢が反撃に転ずるあたりから、霊夢のテーマが流れていました。東方サッカーで霊夢が夢想天生撃つときにかかっている、あの曲。

霊夢はほとんど感情を表に出さない感じ。「異変解決人」という仕事に専念している感じ。

霊夢がフランにとどめをさしたあたりで、また場面転換。



現実世界へ。
橋を渡りきったあたりで我に帰る兄沢。道路の向かい側では、アニメイトの仲間たちが兄沢の到着を待って、兄沢にむかってよびかけている。

自分の使命を思い出し、道路を渡って仲間の下へと駆けていく兄沢。その背後には傘を差した八雲紫の姿が。
しかし、トラックが通り過ぎた後、紫の姿は消えていた。
ここでちょっと「しんみり」したような演出になります。
一瞬、紫が居た方向を振り向く兄沢。そこには誰もいない。でも、兄沢はそこに紫が居たことに気づいていたような、そんな雰囲気。
たしかに自分は異世界に行ったということを確信しつつ、兄沢は元の日常へと戻っていく。

そしてスタッフロール。エンディングです。
黒バックに白文字が下から浮かんでくる、ごくごく普通のスタッフロール。
かかっている曲は東方の曲……だと思うけど、なんの曲か思い出せなかった(汗)。知っている曲だと思うのだけど……。



正確に時間とか測ったりしなかったけど、10分だとしたら、ずいぶん長く感じました。
長く感じた、というのは「ボリュームがあった」と感じたということ。
もっとあっさりめの短い話かと思ったら、わりとストーリーらしきものもあって、十分中身がある感じです。

アニメ店長の熱血な絵柄と、東方部分の可愛いめの絵柄も、特に違和感無く融合していました。

声も、だいたい、違和感なし。フランは、もっと甘ったるい声でもいいかも。でもフランも、かわいいだけでなく、地を出したときのちょっと迫力ある声でもちゃんとできていたりして、声優さんの演技はレベル高かったと思います。

東方で長いセリフがあるのがフランと紫ぐらいで、あとはセリフあまり無いしなぁ。主人公格の霊夢と魔理沙ですら、あまりしゃべらない。

不満といえば、神霊「夢想封印」につぶされたフランのその後が描かれていないこと。暴れるだけ暴れて、霊夢に手痛いお仕置きくらった形なので、フランに感情移入してみていたら、ちょっと消化不良な感じ。
でもフランは、東方キャラ中もっとも出番が多く、ほとんど「フランが主人公」といってもいいぐらいなので、出番が多い、という優遇さに比べたら、その後が描かれていない、というのは些細な問題かも。


見てよかったです!これが無料でみられるとは、ほんとうにお得。この10分に、映画の値段、1800円ぐらい払ってもいいぐらい。1800円でも安すぎるぐらいだなぁ、とにかく、東方ファンの方全員にお勧めです。
正月明けに設定資料集が発売になるらしいけど、欲しくなりました。



上映終了後、少し係の人の話。
このコラボアニメ上映に至るまでの、ごくごく簡単な説明。
劇中では兄沢がフィルムもって、イベントに間に合うようにギリギリで届けていたけど、これと同じことが、コラボアニメ製作した会社でも起こっていたらしい。
アニメイトの上映会の当日の2時ぐらいに、ようやく完成フィルムが届けられたらしい。
なんと、劇中のことと製作会社の事情がシンクロしていた、という裏話。

で、上映会終了。皆が順番にイベントスペースから退出して、イベント終了。
参加してよかったです!アニメイトありがとう!

そして早くDVDかブルーレイ出してください!買いますから!
[PR]

by tohotoho2 | 2010-12-31 19:45 | 東方動画

<< 東京から帰ってきました。 コミックマーケット79 2日目... >>