『東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.』 第1話「幻想の稀覯本」の感想。久々の東方感想!   

2012年 10月 28日

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コンプエース12月号をamazonで購入しました。

月刊コンプエース2012年12月号
『東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.』
春河もえ
第1話「幻想の稀覯本」



鈴奈庵本編の感想は下↓に。








感想。

久々に東方書籍に感想を書いてみる。

amazonでコンプエースを予約、そして購入。
10月27日に届きました。
本当は発売日は26日。でも徳島は本の入荷は一日遅れるため、本屋だと27日にならないと売っていない。一日でも早く読む為、amazonでの予約を試みる。発売日の26日に運良く届いてくれたらラッキーだったのだが……実際はamazonも一日遅れでした。

ネットでネタバレを見ないようにしていたので、全く事前情報無しで見ることができました。
1つ前のコンプエースに載っていた、鈴奈庵の予告ページ1ページ分を見たぐらいですねー、事前情報は。あれだけではほとんど何も分からなかったし。

茨歌仙の時はどうだったかなー。茨歌仙1話の時も、特に事前情報無しで見たと思うけど、忘れた。




あらすじ。

稗田の阿求がある店を訪れていた。その店は貸本屋「鈴奈庵」。阿求は店番をしていた少女に、貸していた本を返す。
その少女こそ、「本居小鈴(もとおり こすず)」。彼女は貸本屋をやっているだけあって、本がとても好きである。
阿求が帰った後、霊夢と魔理沙がやってきた。
魔理沙はただ今、「妖魔本」なるものに興味を持っていた。妖怪が書いた書物、それが「妖魔本」。
そして小鈴はその妖魔本を集めるのが趣味だった。さらに、普通、妖魔本は人間には読めないのだが、小鈴は不思議な力で、その妖魔本を読むことが出来る。小鈴いわく、そういう力に目覚めたらしい。
妖魔本の中には危険なものもあるため、霊夢は小鈴に注意を促す。しかし小鈴はあまり深刻には考えていないらしい。困ったことになれば、霊夢に助けてもらう心づもりのようだ。
こうして、貸本屋「鈴奈庵」を営む、本居小鈴の物語が始まる。


というお話。



特に内容予想もせず、頭からっぽ状態で読んだので、いきなり阿求が出てきたことにびっくり。
求聞史紀とか、求聞口授とか、特定の機会でもなければなかなか出番のない阿求が出てきたことだけで驚き。しかもカラー。
そういえば新連載でいきなり巻中カラーやね。茨歌仙は第1回はモノクロだったのに。カラーページにはちゃんと新キャラ「本居小鈴」もいる。そのおかげで、いきなり小鈴の配色も明かになっています。絵師さんにはありがたいですね。華仙やレイセンはカラーが判明するのにちょっと時間かかったけど。


貸本屋!本好きな子!そうきたかー。
本といえば阿求。それで冒頭に阿求が出てきていたんやね。
東方で本といえば一番に思いつくのが阿求。幻想郷縁起のイメージが強い。次に朱鷺子かな。別名「名無しの本読み妖怪」と、名前の中に本がついているぐらいだし、数少ない出番の中で、本を読んでいたこともあって、朱鷺子も本のイメージが強い。

あまり特定の仲良しキャラがいない阿求にとって、小鈴は貴重な仲良しキャラになれるかも?
でも今回の阿求は終始機嫌が悪いようなイメージで、小鈴とも、大の親友とか、そういうわけではなさそう。あくまで仕事上の付き合いのような。
幻想郷縁起って、阿求の家で作ってるのかと思ったら、専門の店に任せていたんやね。個人的に、幻想郷の文化レベルは江戸時代あたりのイメージがあるので、印刷とか製本とかのイメージは無かったなぁ。
でも幻想郷縁起も人里で普及するぐらい、たくさんあるみたいだし、阿求のとこで手作業で作るだけでは追いつかないだろうしなぁ。やっぱり印刷するところは必要か。


本居小鈴。
小鈴。下の名前は、女の子の名前としてはわりと普通かな。
特殊な読みや漢字が多い東方キャラとしては、わりと普通のような。本居は珍しいなー。ちょっと読めなかった。
頭に鈴がついているーーー!!
私は「デ・ジ・キャラット」の「でじこ」を思い浮かべました。
頭のあの位置に鈴、となると無条件にでじこを思い浮かべるのです。でじこほど鈴は大きくないみたいですが。
普通の人間……だよねぇ?妖怪とか、妖怪とのハーフとかじゃなくて、純粋に人間、って珍しいような。
本好き、ということでわりとおとなしいキャラかと思いきや、魔理沙の「借りていく」宣言にも、「高いですよ」とズバッと返していたり、店の資金を私用で使っていたり、わりとこう、しっかりしていて、自分のやりたいことはやり通す、というような、わりと積極的なキャラやね。まぁ東方キャラは大体そんな感じですが。

台詞だけですが、小鈴の親?みたいな人が出てきていますね。東方で、家族がはっきり判明しているとは珍しい。んー、でも台詞しか出てきていないし、「ご飯よー」だけで、親と決めつけるのは早いかな。なんか、小鈴が自分で作った、世話用の式とか、そういう可能性もあるかも。
「家の人」とか、わりと他人行儀な言い方しているし、なんか、血のつながった家族、というわけではなさそう。


妖魔本を読むことができる能力。らしい。
文系っぽいというか、完全に戦闘には使えない能力ですね。そんな点からも、やっぱり阿求に近い感じ。
東方の書籍キャラは、二つ名とかはすぐ出てくるけど、「~する程度の能力」は、はっきり分からないケースが多いですね。華仙も、いまだに「~する程度の能力」が分からないし。
最近、能力に目覚めたっぽい。そういうケースも珍しいような。東方キャラの能力って、だいたい生まれた時から持っているのがほとんどのような。


小鈴の服装。
カラーページを見ると、なんか配色も阿求と似ている感じ。ピンク髪は、同じく「連載中の漫画キャラ」ということで、華仙とかぶるなぁ。
エプロン、というのはありそうで無かった部分かも。エプロンというと咲夜のメイド服ぐらい?



小鈴は本好き。
本。現実でも、広く普及しているものだけあって、東方の中でも、本に関わりのあるキャラはたくさん居ますね。
第1話の中で、妖魔本について言及しているあたりだけでも、かなり関連するキャラが出たような。
妖怪が書いた古典で、八雲紫。
妖怪が人間宛に書いた、で河城にとり。
魔法使い向け、でアリス・マーガトロイド。
さらには、古代天狗語とかで、文・椛・はたて達天狗とも関係を持ったし。

他には、古道具に混じって本も扱う、霖之助。
本をたくさん置いている図書館に住んでいる、パチュリー。
求聞口授で自筆の小説を書いているという、さとり。
寺子屋なら教科書があるだろうから、慧音。

という風に、本と関わりのあるキャラはいくらでもいる。
ということで、本繋がりというだけでも、いくらでもネタが出来るわけやね。これなら今後もネタ不足になったりはしなさそう。まぁ、本好きだからって、全ての話で本を関連させなくてもいいだろうし。本以外の面での小鈴のキャラも見てみたい。

妖魔本から、とんでもない大妖怪が復活するとか、そんなシリアス展開もあったりするのかなー。無さそうだけど。



小鈴についてもうちょい。
妖魔本について語っているときは本当に楽しそうやねー。「妖魔本のことは誰より自分が一番よく知っている」という部分がちょっと鼻についたりもしたけど、生き生きと妖魔本について語っていたり、「霊夢さんにお任せしますね!」と言っているあたりは、無邪気さが感じられて、純粋に可愛いと感じました。
二つ名のビブロフィリア。何のことかと調べてみたら、本を読むのが好きな人のこと。愛書家。とありました。あー、たしかに小鈴のことやね。

阿求は九代目のサヴァン、霊夢はシャーマン、魔理沙はマジシャン。鈴奈庵の二つ名は、「なんとかの、カタカナ」という法則になっているみたいですね。
茨歌仙では、「その人を貶めるような言葉」という、ちょっとそれは……みたいな二つ名だったからなぁ。茨歌仙に比べると、まぁ普通になった、という感じですね。




第1話のサブタイトル。
稀覯本。数が少なくて、珍しい本のことかー。解説があるのはありがたいですね。稀覯、なんて単語初めてしりました。「きこう」で変換してみたら、ちゃんと出てきますね。


作画担当の春河もえ氏。
東方関連書籍のイラスト担当で、自身の経歴やら、ブログやらTwitterアカウントやら、そういうのが一切判明していないのって、この人ぐらいだよねぇ?珍しい。
pixivで、鈴奈庵とよく似た絵柄の人を思い浮かべて、ちょっとそのpixivの絵を見てみたけど……うーん、似ているような、似ていないような。違う人かなー。本当に完全な新人さんなのかな。気になります。


次号予告を見ると、タイトル載っていますね。ということは、月一連載。
最後のほうの三月精や、今やっている茨歌仙が隔月だったから、東方で毎月漫画が見られる、というのはかなり久しぶりになりますね。茨歌仙も毎月連載になってくれないかなー。
とりあえずはコンプエースも毎月買って、引き続き、鈴奈庵見ていきたいと思います。


感想終了。




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by tohotoho2 | 2012-10-28 00:43 | 東方関連書籍

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