『東方鈴奈庵』単行本第1巻、描き下ろし漫画ととら&メロンの特典の感想!!   

2013年 03月 27日

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月刊コンプエース連載中コミック
『東方鈴奈庵 ~ Forbidden Scrollery.』
春河もえ
単行本第1巻



単行本第1巻の感想は下↓に。










ここから先は画像つきネタバレがあるので注意!!










超久しぶりに東方書籍の感想を書いてみる。





というわけで、とらのあなとメロンブックスで予約していた東方鈴奈庵の単行本が今日届きました。
特典もばっちりついています。
まぁ私が東方の単行本を買うのは、特典目当てというのがだいぶ大きいです。あと今回はオマケ漫画があるらしいので、それも目当てでした。

特典については、いつものように東方wikiに載っているのをチェック。
最初にメロンが判明していたんだったかな。メロンは小鈴と阿求という絵柄。「あきゅすず」じゃないかー!というわけで迷わずメロンで予約。
もうしばらくして、とらの特典も判明。うおー!マミゾウがいるー!しかもカラーで!!迷わずとらでも予約しました。
私はいつもは東方単行本は、とらかメロンか、1社でしか買わないです。同じ単行本がそう何冊もあっても仕方ないし。でも今回は違う!あきゅすずもいいし、小鈴とマミゾウの絡みも良い!どちらかも欲しい!ということで2冊予約しました。


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届いてから気づきましたが、とらのほうにも阿求居たのですね。右上のマミゾウばかりに気をとられていて、阿求も居るとは思いませんでした。
サイズも大きいし、カラーだし、明るい雰囲気だし、1巻の主要人物集合!という感じで、とらのクリアファイル、かなり気に入りました。これはとらで買ったかいあるなぁ。


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一方、メロンのほうはブックカバーらしいけど……なんか段ボールに入っていて、クルクルに巻かれているー!?
うーん、こういうのだと、まっすぐ伸ばさないといけないから、面倒なんだよなぁ。とりあえず、開けて広げてみる。おー、こりゃホントに横に長い。これは確かに、クルクルと巻いていないと箱には入れられないなぁ。だったら仕方ないかな。

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こちらのほうは小鈴と阿求のみ。あきゅすず好きの自分といては、二人の位置がだいぶ離れているのがちょっと残念。もっと近づいて絡んでほしい!でも同じ巻物を二人で持っていて、距離は離れているけど、共同作業している、という感じが良い。それになんといっても、二人しか居ないので、この空間だけみれば「二人っきり」なわけですよ!二人っきり空間!妄想が広がります。
カバーの巻き癖を直すため、しばらくはまっすぐに伸ばしていないといけないなぁ。



単行本そのもの。
黒っぽい、暗い感じの色が背景。シックな感じ。表紙にいるのは小鈴一人のみ。やっぱり、鈴奈庵の主人公は誰かと聞かれたら、私は小鈴と答えるので、単行本1巻の表紙が小鈴メイン、というのは嬉しい。
茨歌仙1巻は、なぜだか華仙より霊夢のほうが目立っていたからなぁ。あれはやめてほしかった。ZUN氏が霊夢や魔理沙好きなのは分かるけど、単行本の表紙にまで霊夢や魔理沙が出張ってくるのはやめてほしい。

表紙は本を持って立っている小鈴、というシンプルな構図。東方でここまで直球シンプルなのは珍しい気が。
カバー裏は、特に何も無し。カバー裏までシンプルです。茨歌仙は何かしらお遊び要素があったけど、鈴奈庵では取り入れなかったか。

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裏表紙は、第1巻の主要メンバー集合。本当にチョイ役だった咲夜さんも登場している!ゲームのほうでは最近出番が無いだけに、こういう風に少しでも出番があると嬉しいなぁ。マミゾウも居ます。特典にも居るし、本編にも出ているし、先に言うけどオマケ漫画にも出ているしで、鈴奈庵はやけにマミゾウ優遇されているなぁ。阿求が裏のあらすじを筆で描いている風、なのが良いなぁ。阿求のそばにいつもいる黒猫。名前はないのかな?

帯の部分。
表のほうは、いかにも「本屋」といった感じの商売文句が書かれています。貸本屋である鈴奈庵に合っていて、いい雰囲気。
裏のほうは、辞典のような用語解説があります。これは親切。妖魔本って、ずいぶん範囲広いんやね。あとは本編からの引用カットあり。東方の単行本の帯で、本編内容の一部が載っている、というのは初めてのような。これはこれで新鮮。
帯の折り返しには、三月精の既刊が6冊載っています。松倉ねむ版は載っていません。松倉ねむ版は本当に「なかったこと」になっているんやね。


漫画本編。
第1話のカラーページはしっかり収録。茨歌仙1巻とか、モノクロ収録のときもあるから、こういうのは地味に嬉しい。たとえ雑誌のほうを持っていても。
第1話冒頭のカラーがあってから、目次がある、という形式。

本編のほうは、コンプエースを購入して毎月しっかり読んでいたから、特に言うことはないかな。茨歌仙1巻のような、作画の大幅な修正とかも、無さそうな感じ。茨歌仙のほうはわりと絵柄が変わっていっているほうだと思うけど、鈴奈庵は絵柄安定している感じだから、特に直す必要も無さそう。


そしてそして!おまけ漫画!!
単行本では「読み切り」と題されています。内容は、特に予想はしていなかったけど、本屋が舞台だし、なんとなく、本に関わることかなーと思っていました。どんな内容でもいいけど、できれば百合的に美味しい内容がいいなーと思っていたり。小鈴と阿求、小鈴と霊夢、小鈴とマミゾウ。このあたりの絡みを希望していました。特に、阿求に出てきて欲しかった。阿求は1話、2話と連続で出てきて、これは阿求レギュラー化か?と思っていたら、3話以降全く出てこなくなったので、小鈴との絡みをもっと見たいがために、阿求におまけ漫画に出てきて欲しいと思っていました。

すると、なんと命蓮寺メイン!しかも主役は白蓮!これは意外。命蓮寺は東方漫画では出番が冷遇されていたからなぁ。三月精ではほんの一瞬の出番だったし。あー、茨歌仙ではマミゾウと響子がだいぶ出番あった時があったし、冷遇というほどでもなかったか。
でも求聞口授はともかく、漫画の東方ではほとんど出番のなかった白蓮にここまでスポット当たっているというのは、かなりの驚き。

「妖怪おとぎ話」。小鈴が子供達に、昔話風に語って聞かせる。おお、こういう展開は予想していなかった。小鈴が、子供達と交流あるというのもちょっと驚き。小鈴は、愛想よく店番やっていたり、阿求や霊夢たちと交流あったり、普通にコミュ力は高いと思うけど、やっぱり「本が一番」なイメージがあったから、それほど積極的に他人と関わる子ではないかなーと思っていました。
本は高いから、せめて語って聞かせるとか、小鈴、普通に良い子やー。本が好きだからって、自分だけが楽しんでそれで終わり、というわけじゃないんやねぇ。てか、高いんだ、鈴奈庵の本は。まだ本編中に具体的な値段が出てきてないから、だいだいいくらぐらいするのか想像できないけど。

「證誠寺(しょうしょうじ)」、「狸」。ん?しょしょじ?にわ?って、なんか聞いたことある。あの「しょっ、しょっ、しょしょじ、しょしょじのにわは~♪」っていう、あの歌かなーと思ったら、本当にその通りだった。
童謡『証城寺の狸囃子』。詳しい内容までは知らなかったけど、まぁ、だいたい、漫画で描かれているような内容みたいですね。

白蓮が法衣着ている!僧侶だし、着ていても不思議はないのだけど、公式で描かれるのは初ですよね、これ。白蓮の法衣姿は、二次創作ではたまに見るけど、まさか公式でも見られるとは。うーん、やっぱり普通に似合うなぁ。
ちょい役ながら、村紗、一輪、ナズーリン、寅丸、響子、傘だけだけど小傘、ぬえ、と命蓮寺メンバー勢揃いです。
三味線を弾く白蓮。これはなんだか新たな二次創作のネタになりそう。おしおきをしようとしている白蓮、拳を構えていて、オーラみたいなのが見えます。鉄拳制裁をする白蓮、というのも二次ではよく見ますが、公式でもそういう白蓮を見られるとは驚き。
三味線を弾く白蓮の後ろに、鳥獣伎楽の二人と、プリズムリバー三姉妹。求聞口授に続き、またもや鳥獣伎楽を見ることができるとは!プリズムリバー三姉妹にはっきりした出番があるというのも珍しい。三姉妹のファンなら、感涙ものでは。
夜が明けて、次の日、また狸を待つシーンでは、神奈子と神子も居ます。おお、チーム求聞口授が勢揃い!他の東方書籍のネタが使われているというのはいいなぁ。さりげなく、響子が自分のステージ衣装?みたいなのを白蓮に勧めている。これは露出度高そう……うおおお!これはぜひ、着ているところを見たかった。そして、狸は腹が破れて死亡。鳥獣伎楽の二人は、お仕置きとして石抱きの刑。ええー!?鳥獣伎楽に罪は無いと思うのだけど。せめて、白蓮も一緒に連帯責任、というのが適当な気が。

夜明けまで演奏、のシーンでは、後ろ姿だけながら、こいしとルーミア、小傘が登場。鈴奈庵は、ちょい役ながら今までのキャラがたくさん出てくるなぁ。特にルーミアは、ゲームでも書籍でも、長いこと出番ないだけに、ファンの人は嬉しいのでは。

人間マミゾウ再び登場。マミゾウの人間姿は好きなので、再登場は嬉しい。マミゾウをみかけて、嬉しそうな表情をする小鈴、いいなぁ。百合的妄想が広がって。小鈴は普通に接客態度良いほうだと思うけど、マミゾウ来たときはいつもより嬉しそうに見える。憧れの人がいる、というのは人間的深みにもつながって、小鈴の魅力アップにもなっていると思います。
妖怪と仲がよい、と思われるのがイヤで、マミゾウの正体を明かせない霊夢。うーむ、霊夢、意外と人目というか、世間の評判みたいなのも気にするんやね。もっと霊夢って、「我が道を行く」みたいなイメージがあったので、意外。普通の人間たちと疎遠にならないよう、努力はしているんやね。

他のおとぎ話のシーン。萃香と勇儀が一緒に居る!同じ鬼ということで、二次創作では一緒に居ることは珍しくはないけど、公式でこの二人が一緒に居たことってないよね?公式で萃香と勇儀の二人の絡みが見られた、ということでここも地味に驚いたシーンでした。

小鈴、霊夢や魔理沙、マミゾウたちに飲み物出しているね。本屋なのに、飲み物のサービスがあるとは。喫茶店、というか漫画喫茶みたいやね。ずいぶんとサービスいいです、鈴奈庵。

設定資料集。
ん、ここの扉絵って、鈴奈庵が連載される前の、予告ページの時の絵では?こう、いかにも「百鬼夜行といった雰囲気、なんだか見覚えあります。その号のコンプエースは買っていないので、手元で確認はできないですが。

肝心の設定資料。主人公・小鈴と霊夢、魔理沙はやはり量も多いです。阿求やマミゾウは1ページずつ。なんと咲夜さんの設定資料まで!?本編での出番の少なさのわりに、咲夜さん、恵まれているなぁ。表情集の真ん中、驚いている顔の咲夜さんがいい感じ。
設定資料集、驚きの新発見!みたいなものは無かったかな。でも服装とか細かいところが分かるのは、絵描きさんやコスプレイヤーさんたち、二次創作する人には有り難いだろうなぁ。
小鈴の、着物の下に着ている、フリルつきのシャツ。ああいう風になっていたんやね。飾りが上のほうに集中している感じ。着物無しでシャツだけだと、かなり洋風な印象。



特典の絵柄も良かったし、おまけ漫画の内容も良い感じに小鈴×マミゾウになっていて、満足な内容でした!
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by tohotoho2 | 2013-03-27 00:02 | 東方関連書籍

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