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東方風神録外伝 洩矢諏訪子と東風谷早苗の身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 15日

東方風神録外伝
洩矢諏訪子と東風谷早苗の身体が入れ替わった!!







洩矢諏訪子は東風谷早苗によって守矢神社の講堂の壁に押し当てられていた。

「す、諏訪子様、これはどういうことですか!?どうして諏訪子様が私の姿で、私が諏訪子様の姿に……」

早苗は両足で諏訪子の右足を挟みつつ、顔を寄せて人差し指を立て、諏訪子に言い聞かせるようにそっとつぶやく。

「えへへー、奇跡を起こせるのはなにも早苗だけじゃないんだよ?私にも、やろうと思えば神奈子もできるのさ」
「それではこれは諏訪子様の仕業で……あんっ」

諏訪子は可愛い嬌声をあげる。早苗が服の下に手をやり、諏訪子のちょっと薄めの胸を揉んだのだ。

「神奈子も早苗も巨乳でずるいよ。たまには胸ちっちゃい子の気持ちも味わえばいいんだ」
「そんなぁ、これは生まれつきですよ」


「いつもは神奈子と入れ替わって遊んでるんだけど、たまには早苗と入れ替わってみようと思ってさ。さすが私の子孫だけあって、早苗の身体はよく馴染むよ。早苗は、私の身体で感じてくれるかな?」

早苗は、さらに胸を揉む手の動きを早める。

「あっあっあっあっあぁぁぁぁん、やぁ……はぁ……」

諏訪子は遠い目をしてがくがくと身体を痙攣させている。

「あれ、胸だけでイッちゃったかな?ふふふ、身体の相性が良すぎて感じちゃってるみたいだね、えへへ、早苗、まだまだ愉しませてあげるよ!」
「か、勘弁してください諏訪子様ーーーー!!」

守矢神社に、早苗の、いや諏訪子の絶叫が響き渡っていた。




完。



あとがき。

「…しぃーっ」

pixivの「うにゃ」様の作品はこちら。

pixivのこちらのイラストを見て思いついて書いてみました。
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by tohotoho2 | 2010-11-15 08:11 | 東方入れ替わり小説

射命丸と椛とはたてが支援部隊天狗に身体を入れ替えられた!   

2010年 11月 14日

東方風神録外伝
射命丸と椛とはたてが支援部隊天狗に身体を入れ替えられた!






妖怪の山に住む天狗たちは、正装が存在する。
天狗の頭領・天魔自らがデザインしたもので、一応普段の任務で着ていても問題はない。
が、基本的に動きにくい和装のデザインなので、文や椛、はたてらは正装を着ず、文とはたては洋装、椛は白狼天狗用の制服を着ていた。

そんなある日、妖怪の山で大々的な天狗の集会が開かれることになった。
普段は正装を着ていない者も、この日ばかりは正装を着ることになった。


椛とはたては文の自宅に集まっていた。

「正装着るなんて久しぶりよね。えっと、文、確か私達の分の正装は後方支援の天狗が届けてくれるんだよね?」

はたては携帯をいじりつつ、文に話しかけている。

「ええ、そうですよ。もうすぐ着くはずですが……椛、そういえばあなたはいつも和装ですよね、たまには洋服着てみたらどうです?」
「私のところはこれが制服なんだから、他のを着れるわけないじゃないですか!」
「あやや、そうでしたね」
「すみませーん」

そこへ、玄関のほうから声がした。

「射命丸文様、犬走椛様、姫海棠はたて様がおられるのですよね?支援部隊の者です、正装をお持ちしました」
「はいはい、ちょっと待ってください!」

文が玄関の扉を開けると、そこには支援部隊の天狗三人が正装の入った箱を持って立っていた。

「それでは、お渡ししますね」

玄関に正装の入った箱が3つ積まれる。

「あやや、ご苦労様です。集会には遅れないように行きますよ」
「お待ちしています、それでは」

正装を持ってきた支援部隊の天狗三人はそのまま飛び立っていった。




正装はあまり着ない者も多いので、自宅に置いていない天狗も多かった。
そういう者は、正装を天狗の本部に預けておいて、今回のように入り用の時だけ届けてもらうシステムになっていた。




文と椛、はたてはいつもの服を脱ぎ、届けられた正装に着替えていた。

「あやや、ちょっと胸のところがきついですねぇ」
「文は胸でかすぎるのよ。それにしてもこの正装を着るなんて何年ぶりかしら」
「5年ぶりぐらいじゃないですか?私は普段の服とそれほど違わないから違和感ないですが……この太もも丸出しのデザインはちょっと慣れないですね」
「これってうちの頭領がデザインしたんでしょ?ちょっとセンス疑うわ」
「ええー、でも私は好きですよ、この服。いつもの服のほうが動きやすいですが、たまに着るとこちらもいいですねぇ」

などと語り合いながら、文・椛、はたての三人は着替え終わった。


「集会まで時間ありますし、食事でもとりましょうか……うぐっ!?」

突然、正装に着替え終わった文が、電撃が走ったように硬直して、そのまま倒れてしまった。

「ちょっと文、どうしたの……って、なに……意識が……」

はたても、眠るかのようにそのまま目を閉じ、文の隣に倒れ込んでしまう。

「文さん!はたてさん!これは一体……え……私も……」

ついには椛までも、床に倒れ込んでしまう。


そして、しばしの静寂の後。

「うふふ……」

突然文が、笑い声をあげながら立ち上がった。

「うまくいったわね。私は……射命丸さんの身体か、ラッキー!」

文は服ごしに自分の豊満な胸をつかみ、揉みしだいている。
次にはたてがむくりと起き上がる。

「私ははたてさんね。私は椛さんの身体がよかったんだけど」

最後に、椛も目を覚まして立ち上がる。

「文句言わないでよ、こうしてこの人たちと入れ替われるだけでもありがたく思いなさい」













あとがき。

香霖堂装束の天狗三人衆!

pixivの「ABO」様の作品はこちら。

pixivのこちらのイラストを見てなんとなく思いついて書いてみました。
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by tohotoho2 | 2010-11-14 23:55 | 東方入れ替わり小説

ニコニコ動画 【東方4コマ】血液型編   

2010年 11月 14日

ニコニコ動画の紹介。


【東方4コマ】血液型編


動画の感想は下↓に。

感想の続きを読む(ネタバレあり!)
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by tohotoho2 | 2010-11-14 20:40 | 東方動画

東方紅魔郷対東方地霊殿外伝 フランドール・スカーレットと古明地こいしの身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 13日

東方紅魔郷対東方地霊殿外伝
フランドール・スカーレットと古明地こいしの身体が入れ替わった!!





ここ、地底の旧都の外れ、高台にそびえる洋風の建物・地霊殿。
ここでは古明地さとりと古明地こいしが、二人の大勢のペットと一緒に暮らしていた。

そんな、ある夕食の時間。


「ただいま~お姉ちゃん」

玄関から声がしたので、さとりは夕食の支度をもう一人分増やすことにした。
古明地姉妹の妹・こいしはフラフラとどこかに行ってしまう放浪癖があったので、食事はいつも一緒にとらないことが多い。

「こいし、あなたにしては珍しく時間通りに帰ってきましたね。家族なんだし、これからも時間通りに帰ってきて……」

さとりは食事の用意をしつつ、声だけでこいしに話しかける。

「お姉ちゃんお腹空いたー、私、なんだか血が飲みたいんだけど」
「血って、なに吸血鬼みたいなこと言ってるの。それにこいし、ちょっと声が変ね、風邪でもひいてるの?」

さとりが食事を用意する手を休めてこいしのほうを振り向くと……
そこには七色の羽を持つ吸血鬼・フランドール・スカーレットがいた。

「え、ええっ!?どちら様!?」
「やだなぁお姉ちゃん、私だよ、こいし」
「こいし!?どうしたのその姿は!?」

フランドールは今気づいた、という風に自分の身体を見てみた。

「あ……今日地上に行って紅魔館の地下でフランドールって子と会って友だちになったんだけど……無意識のうちに身体を入れ替えちゃってたみたい」

てへ、とフランは可愛く舌を出しウインクしてみせた。

「てへ、じゃありませんーーー!!なに考えてるんですかこいしーーーーーーーっ!!」

地霊殿にさとりの絶叫が響き渡っていた。
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by tohotoho2 | 2010-11-13 08:05 | 東方入れ替わり小説

東方地霊殿外伝対東方星蓮船 寅丸星と古明地さとりの身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 12日

東方地霊殿外伝対東方星蓮船
寅丸星と古明地さとりの身体が入れ替わった!!







命蓮寺で行われた秋祭りには、広く人妖が集まった。
地底からも勇儀・パルスィたち旧都組、さとり・こいしたち地霊殿組が参加していた。

人が多く集まりすぎて、命蓮寺のメンバーが人混みの整理にあたっていた。
そして、覚り妖怪・古明地さとりがうっかり階段から足を滑らせたところを、星がすんでのところで抱き留めようとしたが、力及ばず、そのまま一緒に階段から落ち、気絶していた二人が目を覚ましたところ、さとりと星の心と身体が入れ替わっていた。


「いやー、こんなことってあるんですね。と、のんきなことを言ってる場合じゃない、さとりさんにはせっかく祭りに来ていただいたのに申し訳ないことを……」

さとりは深々と、星に向かって頭を下げている。

「いえ、寅丸さんが悪いわけじゃないですよ、私も人の意識が多すぎてかなり頭いっぱいになっていましたから……」

星はさとりんに向かって頭をあげてください、とやわらかい物腰で言っている。

「そういえばさとりさんは人の心が読めるのでしたね、すごいですね、どんどん人の意識が流れ込んでくる」
「普通、それだけの人の意識を一度に読んだら発狂すると思うのですが、なんともないとは、さすが毘沙門天の弟子ですね」
「いやー、ははは、普段から修行で精神を鍛えていますから!あ、ナズーリン!」

さとりに呼び止められ、遠巻きに見ていたナズーリンがこちらを振り返った。

「ナズーリン、さとりさんは慣れない私の身体で困っています、ナズーリン、あなたがしばらく付き添いで居てもらえないでしょうか?」

「わ、悪いご主人!私はまだ客の皆の整理があるんだ」

そういってナズーリンは慌てて雑踏の中へ消えていった。

「?でも忙しいみたいだから仕方ないですね……」





星やさとりから離れたところでナズーリンはひとりごちていた。

「よりによって覚り妖怪と入れ替わるなんて……!私が毘沙門の命でご主人を監視していること……それになにより、ご主人が好き……なことも分かってしまうじゃないか!」

ナズーリンの顔は真っ赤になっていた。
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by tohotoho2 | 2010-11-12 08:18 | 東方入れ替わり小説

東方風神録外伝 犬走椛と魂魄妖忌の身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 11日

東方風神録外伝
犬走椛と魂魄妖忌の身体が入れ替わった!!






キィン!
剣が一閃し、火花が散る。
一瞬、交錯した犬走椛と魂魄妖忌は、刀を構えつつ背中合わせに立っていた。

「む、無念……」

椛は苦悶の表情を浮かべ、そのまま倒れてしまう。

「なかなかの手練れだったようじゃが、あと一歩というところじゃったのう」

初老の老人、といった風貌の魂魄妖忌は椛を見下ろしつつ、笑みを浮かべている。

「う……くうっ!」

白狼天狗の椛は倒れてはいるが、血は出ていない。峰打ちだったようだ。

「それでは、勝負に勝ったほうは負けたほうに何でもできる、という条件じゃったな。それじゃ、ワシの好きにさせてもらうぞ」
「う……おねがい、痛くしないで……」
「なにを言っておるんじゃ?ワシはそんなことはせんよ……その代わり、貴公のその身体を貸してもらう」

妖忌がそう言うと、妖忌の傍にいた半霊が椛の口の中に入る。

「ぐぅっ!?」

そしてすぐに、椛の口から同じような霊魂が飛び出し、妖忌の口に入っていく。

「いつつつ……ちょっと、強く打ちすぎたかのう」

椛は妖忌に打たれたところを押さえつつ、立ち上がった。

「え!?なんで私がそこにいるの!?」

妖忌は声をあげて驚いている。

「ワシと貴公の身体を入れ替えさせてもらったのじゃ。ま、しばらく遊ばせてもらったら返すつもりじゃ、それではな!」

そう言って椛は剣と盾を拾ってそのまま妖怪の山へ飛び立ってしまった。

「ええーーーーっっ!!ちょっと待ってよ、こんなお年寄りの身体なんて……いやーーーー!」

妖怪の山の麓に、老人剣士の悲鳴が響き渡っていた。
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by tohotoho2 | 2010-11-11 08:14 | 東方入れ替わり小説

東方花映塚外伝 こまえーきとゆかれいむの身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 10日

東方花映塚外伝
こまえーきとゆかれいむの身体が入れ替わった!!




「と、いうわけで身体借りるわよ、小町、映姫!」
「私の自慢のお胸が……でも閻魔様の身体というのも興奮しますわね」

小町は映姫を抱きかかえつつそのまま逃走した。

「こら、待ちなさーい!ハメましたね、霊夢、紫!」
「やだ映姫様、ハメるだなんて、大声で。聞いてるあたいが恥ずかしくなっちゃう」

紫が金色の髪を振り乱しつつ、大空に去っていく小町と映姫に叫んでいるその隣では、霊夢が顔を赤らめて恥ずかしがっている。

「まったく……たまの宴会の呼ばれて来てみれば、霊夢と紫に身体を入れ替えられるとは……小町、その態度だとあなたも一枚かんでいますね?」
「えへへ、そのとおりですよ。一度、おっぱいの大きい四季様とえっちなことしたかったんですよね」

霊夢はすでに敷いてあった布団に向かって紫を突き飛ばし、その上にのしかかった。

「きゃっ!小町、これは立派な罪で……んっ」

すかさす霊夢が紫の唇を自分の唇でふさぐ。
しばらくキスしていた後、ふたりは唇を話した。
霊夢をみつめる紫の表情がとろけたものになっている。

「小町……」
「四季様、以前から大きいおっぱいに憧れていたじゃないですか」
「それはそうですが、他人の、八雲紫の身体でなんて……あんっ」
「ふふ、いやがっていても身体は感じていますよ?」

霊夢は両手で紫の豊満なおっぱいを鷲掴みにし、モミモミともみしだいしている。
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by tohotoho2 | 2010-11-10 08:13 | 東方入れ替わり小説

東方星蓮船外伝 雲居一輪   

2010年 11月 09日

東方星蓮船外伝


雲居一輪





雲居一輪は聖白蓮のことを好いていた。
だが女同士ということもあり、その想いは自らの胸の内だけに秘めて、溜まっていく欲望は夜な夜な自慰をして発散していた。
そんなある日の、命蓮寺。

命蓮寺のメンバーは聖を始めみんな出払っており、一輪は一人留守番をしていた。
雲山は命蓮寺の遙か上空で待機しており、実質、寺の中にいるのは一輪一人だ。


一輪は軽く掃除や片付けをするなどして時間をつぶしていたが。

「あっ……これはこれは」
「!誰?」

突然人の声がしたので一輪は思わず身構えつつ振り返る。
しかし、その警戒心もすぐ解かれることになった。

「なんだ、姐さんじゃないですか。ええと、今日は里のほうに用事があるのではなかったのですか?」
「えっと、その、今日は早めに終わったのよ。それより……」

白蓮はそのまま一輪に近づいてきて、そのまま一輪を抱きしめた。

「ね、姐さん!?な、何を……」

抱きしめられた一輪は顔を真っ赤にして慌てふためいている。

「ふふふ」

白蓮はにやりと笑うと、そのまま一輪に口づけした。

「んん!?」

一輪は突然のことに驚いたが、白蓮のやわらかい唇と抱擁の気持ちよさに、すぐに白蓮に身を任せるようになる。
少しして、白蓮は一輪から唇を話した。

「一輪……私はあなたのことが好きなの」
「えっ!ね、姐さんも私のことを……」
「一輪は私のことをどう思ってくれているのかしら」
「わ、私も姐さんのことが……好きです……」

二人はもう一度抱き合い、深く長いキスをした。


その後、二人は人目のつかない部屋で布団を敷き、服を脱いで裸になった。
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by tohotoho2 | 2010-11-09 23:38

ゆかてん 電車にぶつかった衝撃で比那名居天子と八雲紫の身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 08日

ゆかてん
東方緋想天外伝
電車にぶつかった衝撃で比那名居天子と八雲紫の身体が入れ替わった!!





比那名居天子が博麗神社に要石を打ち込んだことを知り、八雲紫はついに直接天子に制裁を加えることにした。
神社に直接乗り込み、天子と対峙する紫。
そして始まる弾幕勝負。
戦いは一方的に紫が押していた。紫はとどめとばかりに最後のスペルカードを切った。

「廃線「ぶらり廃駅下車の旅」!」

巨大なスキマが開き、そこからプァーンという汽笛と共に巨大な質量を伴った物体が走ってきた。

「これをくらって、しばらく頭を冷やすことね!」

既に満身創痍の天子にこのスペルを避ける力は残っていない。
だが天子はあきらめが悪かった。

「私一人やられないわよ、あんたも道連れにしてやるわ!」

天子は緋想の剣を振りかぶった。すると、剣の刀身が鞭のように長く伸びる。

「この剣にはこういう使い方もあるのよ!」

天子は安全なところで浮遊中の紫に向けて、ムチ状となった緋想の剣を伸ばす。
バシッ!
緋想の剣はぐるぐると紫の身体に巻き付いた。

「なっ、なによこれ!」
「あんたに、自分のスペルを味あわせてやるわ!」

天子は緋想の剣を勢いよく引っ張る。それに釣られて、紫も天子のほうに引き寄せられる。
勢い余って紫の身体が天子の身体にぶつかろうという直前、プァーンと、もう一度汽笛が鳴り、天子と紫は一緒に電車に跳ね飛ばされた。





「あーもう、思い出すだけで腹が立つのに……今の自分の声を聞くだけでも腹が立つわ……」

ここは幻想郷の外れにある八雲邸。
八雲紫と八雲藍が住んでいる屋敷なのだが、そこの居間で座っているのは、なぜか天人の比那名居天子だった。

実は紫と天子が電車に跳ね飛ばされたとき、同時に強いショックを受けた影響で二人の心と身体が入れ替わってしまっていた。
八雲紫の精神が比那名居天子の身体に。
比那名居天子の精神が八雲紫の身体に、それぞれ入ってしまっていた。

当然、二人はそんな状況に驚き、怒り、なんとか元に戻ろうとしたが、結局元に戻る方法がみつからず、日も暮れてきたので、とりあえず一旦そのままでお互い家まで帰ることになったのだ。

そして、現在に至る。

「あ、てん……紫様、お茶が入りました」

八雲藍がお茶を持って居間にやってきた。
紫……の精神が入った天子は、藍をぎろりとにらみつける。

「藍……あなた、今天子……と呼びそうになったんじゃない?」
「い、いえそんな!主の名を呼び間違えるなんて、そんな!」
「だったらいいけど……今はこんな外見だけど、私は八雲紫なのよ?あなたも私の式なら、外見が変わったぐらいで動揺しないでちょうだい」
「は、はい……」

(紫様、荒れてるなぁ……まぁ、あれほど嫌っていた天人の身体になってしまったら無理ないか……)

藍は心の中で紫の心情を察していた。



いらだちをまぎらわすためお茶を飲み過ぎてた天子は、急にトイレに行きたくなった。

(こ、この私が天人なんかの身体で用を足すなんて……で、でもいつまでも我慢できないし……もう!)
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by tohotoho2 | 2010-11-08 21:23 | 東方入れ替わり小説

セーラー服に憧れているブレザー服の鈴仙・優曇華院・イナバと村紗水蜜の身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 07日

東方永夜抄対東方星蓮船外伝
セーラー服に憧れているブレザー服の鈴仙・優曇華院・イナバと村紗水蜜の身体が入れ替わった!!






鈴仙・優曇華院・イナバはセーラー服に憧れていた。
月にはセーラー服というのものがなく、軍隊の制服がブレザーだったため、制服といえばブレザーしかないと思っていた。
そのうちに鈴仙は月の戦争中に月から地上に逃げてきて、幻想郷内の永琳のところに匿われることになった。
永琳は長年地上に住んでいるうちに地上のあらゆる資料を集めていた。
永琳の弟子となった鈴仙はそれら地上の資料を見ることもあった。そして、ある日鈴仙が眺めていた資料の中に、ブレザー服ではない、女子の制服をみつけた。

それが、セーラー服だった。

鈴仙は衝撃を受けた。
女子の制服にはブレザーの他にセーラー服というものがあった!
地上の女性学生たちが皆セーラー服を着ているのを見て以来、鈴仙はセーラー服の虜になっていた。

だが悲しいかな、幻想郷の文明はそれほど進んでいないため、そもそもセーラー服がなかった。
鈴仙は外の世界の物品を仕入れている香霖堂にも足を運んだが、香霖堂にもセーラー服はなかった。


そんな中。
幻想郷の空に宝船が現れる異変が解決し、その宝船は命蓮寺という寺となって妖怪の山で新たに信仰を募ることになった。
その命蓮寺に住む妖怪のうち、村紗水蜜という舟妖怪がセーラー服を着ていることを知り、鈴仙は居ても立ってもいられず、次の永遠亭での大宴会時に村紗をはじめ命蓮寺のメンバーを招待した。





「お願いします!村紗さんのセーラー服をお貸ししてください!」

宴会が行われている永遠亭の大広間の畳に頭をこすりつけて、鈴仙はムラサ船長こと村紗水蜜に頼み込んでいた。

「え、と、言われても……なんでそんなにセーラー服がいいの?こんなの、ただの制服じゃない?」

村紗のほうは、鈴仙のあまりの真剣な態度に、少々困惑気味だった。

「セーラー服すばらしいじゃないですか!!」

鈴仙はひときわ大きい声をあげて主張した。
その声は酒を飲んで酔いまくっている皆の一瞬集めるほどの大きさだった。

「あのえもいわれぬ三角の襟!女性の丸みを帯びた体のラインを大胆に切る直線のライン!胸元を可愛く飾り立てるリボン!二の腕をきゅっと包む袖口の愛らしさ!スカートでもキュロットでも合うそのプレイバリューの高さ!着たまま水の中に落ちたときは襟を手で破って泳ぎやすくできるその実用性の高さ!最高じゃないですか!!」

鈴仙は天を仰ぎ見つつ、一息で演説しきった。

「へー……、凄いですねセーラー服」

鈴仙の異常なまでの熱の入れように、村紗は多少引いていた。

「ですよね!素晴らしいでしょう、セーラー服!村紗さんは幸せなんですよ、セーラー服を毎日着ることができて!」

鈴仙は村紗に鼻先が触れあうほど顔を近づけ、両手を村紗の肩にかけて、逃がさない、といった雰囲気で村紗を追い詰めている。

「えっと、そんなにセーラー服がいいのなら、自分で作ればいいんじゃない?資料もあって、材料もあるならそのほうが早いんじゃない?」

村紗はさっきから思っていたことを口にしてみた。

「分かってないですね村紗さんは……」

は~~、とため息をつきながら鈴仙は首を左右にゆっくり振っている。

「制服は既存のものを着るからいいのです!自分で手作りで作ったものは、それはもう制服ではなく私服なんです!!」

いや知らないです、そんなこと。

村紗は心の中でつっこんだ。どうして目の前のこの兎はそこまでセーラー服に対して熱くなれるのか。
村紗にしてみればセーラー服はただの普段着でしかない。その普段着を特別なもののように言われても、ピンと来ないのも当然だといえる。
しかし、鈴仙はあまりにしつこく迫ってくる。
まあ服ぐらい、かまわないだろうと思って、村紗はついに折れることにした。

「あーもう、分かったわよ、貸してあげるから好きなだけ着なさい!それで満足したら、二度とこのことで絡んでこないでよ?」
「あ、ありがとうございます!村紗さん!!」

鈴仙は村紗の両手を握って目から涙を流して嬉しがっている。




「あ、う……ちょっとこれは……入らないですね……」

どうせ女ばかりの集まりということで、いちいち大広間から出たりせず、人目につかない隅のほうで服を脱いで着替えることにした。
村紗にセーラー服を渡された鈴仙が嬉々として制服を着ようとすると、突然動きが止まり、さきほどの発言をつぶやいた。

どうやら、鈴仙のほうが村紗より多少体格が大きいせいか、服のサイズが合わず、着ることができないらしい。

「えーーーっ、そんなぁ……せっかく、憧れのセーラー服を着る機会なのに……」

さっきまでの晴れやかな表情はどこへやら。鈴仙の表情は一気に暗いものになっていた。

「サイズが合わないんじゃしょうがないわね」
「村紗さん!もうすこし大きめサイズのないんですか!?替えの中に、ワンサイズ大きいのがあるとか……!」
「悪いけど、替えのもみんなこのサイズよ。気の毒だと思うけど、こればかりはしょうがないし……」


「こうなったら強硬手段だわ……」
「え?」

なにやら物騒な言葉が聞こえてきた。
見ると、鈴仙の赤い瞳がさらに輝きを増している。

「私はどうしてもセーラー服が着たいんです!村紗さん、あなたの身体を借ります!」
「なっ、ちょっと待っ……」

鈴仙の目から放たれる赤い光が鈴仙と村紗を覆いつくす。
宴会場を埋め尽くすほどの赤い光は、やがてだんだんと薄くなり、消えていった。

「いったい何が起こったの……って、なにこれ、服が違う!?」

鈴仙が、自分の身体を見て驚いている。

「ふふふ、私と村紗さんの精神の波長を操って、それぞれ交換したんです」
「つまり……体が入れ替わったってこと!?ふつーそこまでやる!?」
「なんでもいいんですよ!ああっ、これが憧れのセーラー服!!」

村紗は陶酔しきった表情で自分の身体を抱いて、セーラー服の感触に酔いしれている。
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by tohotoho2 | 2010-11-07 23:53 | 東方入れ替わり小説