タグ:八雲紫 ( 34 ) タグの人気記事   

例大祭8 「ajiko」様 『八雲紫』   

2011年 05月 09日

第8回博麗神社例大祭
2010年5月8日(日)
幻想の境界 八雲紫
「ajiko」様


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緋想天バージョンの導師服紫が好きなので撮らせていただきました!
ふわりと広がったスカートが大変魅力的です!
スカートが円を描くようにくるっと回ってから座る仕草がキュートでした。
傘を持っての優雅な雰囲気がとても紫らしくて、ひそかに心の中で惚れ惚れしていました!
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by tohotoho2 | 2011-05-09 04:00 | コスプレ写真(例大祭8)

ニコニコ動画 【MMD】八雲紫様の No Life Queen!【東方】   

2011年 02月 09日

ニコニコ動画の紹介。


【MMD】八雲紫様の No Life Queen!【東方】



感想は下↓に。

感想の続きを読む(ネタバレあり!)
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by tohotoho2 | 2011-02-09 00:18 | 東方動画

ゆかてん 電車にぶつかった衝撃で比那名居天子と八雲紫の身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 08日

ゆかてん
東方緋想天外伝
電車にぶつかった衝撃で比那名居天子と八雲紫の身体が入れ替わった!!





比那名居天子が博麗神社に要石を打ち込んだことを知り、八雲紫はついに直接天子に制裁を加えることにした。
神社に直接乗り込み、天子と対峙する紫。
そして始まる弾幕勝負。
戦いは一方的に紫が押していた。紫はとどめとばかりに最後のスペルカードを切った。

「廃線「ぶらり廃駅下車の旅」!」

巨大なスキマが開き、そこからプァーンという汽笛と共に巨大な質量を伴った物体が走ってきた。

「これをくらって、しばらく頭を冷やすことね!」

既に満身創痍の天子にこのスペルを避ける力は残っていない。
だが天子はあきらめが悪かった。

「私一人やられないわよ、あんたも道連れにしてやるわ!」

天子は緋想の剣を振りかぶった。すると、剣の刀身が鞭のように長く伸びる。

「この剣にはこういう使い方もあるのよ!」

天子は安全なところで浮遊中の紫に向けて、ムチ状となった緋想の剣を伸ばす。
バシッ!
緋想の剣はぐるぐると紫の身体に巻き付いた。

「なっ、なによこれ!」
「あんたに、自分のスペルを味あわせてやるわ!」

天子は緋想の剣を勢いよく引っ張る。それに釣られて、紫も天子のほうに引き寄せられる。
勢い余って紫の身体が天子の身体にぶつかろうという直前、プァーンと、もう一度汽笛が鳴り、天子と紫は一緒に電車に跳ね飛ばされた。





「あーもう、思い出すだけで腹が立つのに……今の自分の声を聞くだけでも腹が立つわ……」

ここは幻想郷の外れにある八雲邸。
八雲紫と八雲藍が住んでいる屋敷なのだが、そこの居間で座っているのは、なぜか天人の比那名居天子だった。

実は紫と天子が電車に跳ね飛ばされたとき、同時に強いショックを受けた影響で二人の心と身体が入れ替わってしまっていた。
八雲紫の精神が比那名居天子の身体に。
比那名居天子の精神が八雲紫の身体に、それぞれ入ってしまっていた。

当然、二人はそんな状況に驚き、怒り、なんとか元に戻ろうとしたが、結局元に戻る方法がみつからず、日も暮れてきたので、とりあえず一旦そのままでお互い家まで帰ることになったのだ。

そして、現在に至る。

「あ、てん……紫様、お茶が入りました」

八雲藍がお茶を持って居間にやってきた。
紫……の精神が入った天子は、藍をぎろりとにらみつける。

「藍……あなた、今天子……と呼びそうになったんじゃない?」
「い、いえそんな!主の名を呼び間違えるなんて、そんな!」
「だったらいいけど……今はこんな外見だけど、私は八雲紫なのよ?あなたも私の式なら、外見が変わったぐらいで動揺しないでちょうだい」
「は、はい……」

(紫様、荒れてるなぁ……まぁ、あれほど嫌っていた天人の身体になってしまったら無理ないか……)

藍は心の中で紫の心情を察していた。



いらだちをまぎらわすためお茶を飲み過ぎてた天子は、急にトイレに行きたくなった。

(こ、この私が天人なんかの身体で用を足すなんて……で、でもいつまでも我慢できないし……もう!)
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by tohotoho2 | 2010-11-08 21:23 | 東方入れ替わり小説

ゆかてん 東方緋想天外伝 比那名居天子と八雲紫が食事中に口移しで食べさせ合いっこした!!   

2010年 11月 03日

ゆかてん
東方緋想天外伝
比那名居天子と八雲紫が食事中に口移しで食べさせ合いっこした!!





天人の比那名居天子と妖怪の八雲紫はいろいろあった末に、結婚した。
幻想郷の端っこ、人里からちょっと離れたオンボロ空き屋を改装して住めるようにし、結婚した二人の新居とした。

八雲紫は幻想郷全体の管理の仕事があり、天子は天界と地上の友好を広げる大使の任に自ら就いて働いており、日中は二人とも家を空けていることが多い。
それだけに家事は交代制にして、どちらか一方だけに負担がかからないようにしていた。

そんな、幸せな新婚生活が続いている中の、とある日。

今日は天子が夕食当番の日だった。天子は早めに仕事を終わらせ、自宅に帰って夕食の支度に取りかかった。

「ただいま~」

そのうちに、紫も帰宅してきた。玄関に入った紫を、エプロン姿の天子が出迎える。

「お仕事お疲れ!ゆかりっ!」

天子は紫に飛びつき、そのまま唇を重ねる。

「んっ……」

とはいっても、キスはそれほど長くは続かない。ほんの数秒、唇を触れ合わせる程度の、挨拶代わりのキスだ。
二人は抱き合ったまま、顔だけを少し離す。

「天子もお疲れ。貴女だってお仕事していて疲れているでしょう?食事の支度、私も手伝うわ」
「ううん、大丈夫!紫にこうして会っているだけで、私、元気でるから!」
「もう、そういうことさらっと言わないでよ。……嬉しくなるじゃない」

紫は頬を紅潮させてやや照れてみせた。

「あはは。それに……手伝ってもらうほど、今日もそんなに献立が豪華じゃないし」
「それもそうね。じゃ、お言葉に甘えさせてもらって、ちょっとゆっくりさせてもらうわ」
「うん、待っててよ、もうすぐ出来るから!」

そう言って天子はフリルふきエプロンを揺らしながらまた台所へと戻っていった。






「いただきまーす」
「いただきます」

天子と紫はちゃぶ台を挟んで向かい合わせに座り、手を合わせていただきますの挨拶をした。
さっそく食事を始める二人。

「いい匂いね、このお味噌汁」

味噌汁から手をつけることにした紫は、お椀を持って椀の端から軽く味噌汁をすする。

「あ、あつっ!」

味噌汁が少し熱すぎたためか、紫は軽く噴き出した。

「ご、ごめん!ちょっと沸騰させすぎたかも」
「う、えほっ。だ、大丈夫よ、ちょっとびっくりしただけ。もう少し冷ましたほうが良さそうね」

紫は味噌汁を後回しにし、他のものから口をつけることにした。

「それにしても……」
「ん、どうしたの、天子」
「いや……なんか、朝食みたいな夕食だなぁって」

見ると、夕食の献立は白いご飯に味噌汁、焼いたメザシが何匹か、あとは漬け物の白菜を切ったものが副菜としてあるのみだ。
夕食としては質素な部類に入るだろう。

「ごめんね、私がもっとやりくりできれば……」

天子はしゅんとして、青い髪を揺らして少しうつむいた。

「それを言ったら、別に私もお金稼いでいるわけじゃないしね。結婚生活を始めるときに、それは言いっこなし、って決めたはずでしょ」
「うん……それはそうなんだけど……」
「私は、天子の手料理が食べられるというだけで、とても満足しているわよ。どんな豪華な料理より、天子の手料理のほうがよほど美味しいわ」
「え、えへへ、そう……かな」

紫に褒められ、天子は沈んでいた気持ちもどこへやら、一気に満面の笑顔になった。

「まあ、天子の作った料理が食べられるレベルになったのも、最近のことだしね」
「あーーっ、それを言う!?いいじゃない、お嬢様やってたんだから、料理なんてしたこともなかったのよ!」

食事の場の空気が、いっきに和やかなものになる。






「ね、ねえ紫、お願いがあるんだけど」

天子が少しおずおずしながら紫に話しかけた。

「ん、なに、お茶?」

紫は天子がお茶のおかわりが欲しいのかと思って茶瓶に手を伸ばしかけた。

「そうじゃなくてその……く、口移しで食べさせてほしいの!!」
「ぶぶっっ!!」

紫はやや下品に、口の中で咀嚼中だったメザシを吹き出した。

「きゃあああ!紫、大丈夫!?」

天子は慌てて布巾を取り出し、ちゃぶ台の上にこびりついたメザシを拭き取る。

「だ、大丈夫だけど……いきなり何言い出すのよ天子!」
「だってその……おかずがつつましい代わりに、そういう愛する人同士がするようなことをしたら、ちょっとは盛り上がるんじゃないかなって……」

天子は少しうつむいて上目遣いに紫を見て、手の指と指をつっつき合わせてもじもじしながら話しかける。

「それにその……純粋に口移しを紫とやってみたいって気持ちもあるし……」

そんな天子を見て、紫は箸を置き、立ち上がって天子の隣に寄り添うように座り込んだ。

「仕方ないわね、わがままお姫様の言うこと、聞いてあげましょうか」
「だ、誰がわがままよ!もう!」
「うふふ。それじゃ、さっそくやってみましょうか。言っておくけど、私もやったことないから上手じゃなくても我慢してよ」
「べ、別に上手とか、そんなの期待してるわけじゃないんだから!は、早くやりましょうよ!」
「はいはい、天子は可愛いわね。それじゃ、最初は食べやすいご飯からにしましょうか」

紫は左手で天子のぐっと抱き寄せ、右手で箸をもち、まずは一口分ほどご飯を飲み込んだ。
数回口を動かし、軽く咀嚼する。
その紫の口を動きを見ただけで、天子の心は高鳴った。実は口移しは結婚前から憧れていた行為なのだ。
天子の興奮は最大限に高まっていた。

(紫の口の中のが私の中に……ど、どうしよう、普通にキスする感じでいいのかな)
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by tohotoho2 | 2010-11-03 23:52

東方香霖堂外伝 森近霖之助と八雲紫の身体が入れ替わった!!   

2010年 11月 01日

紫霖
東方香霖堂外伝
森近霖之助と八雲紫の身体が入れ替わった!!
りんのすけがゆかりんでゆかりんがりんのすけで





森の中にある古道具屋・香霖堂。
人間と妖怪のハーフである森近霖之助が営むこの店に、一人の客が来ていた。
客の名は八雲紫。妖怪の賢者と呼ばれるほどの力を持つ彼女は、冬の間、外の世界からストーブの燃料を取り寄せて霖之助に提供していて、そろそろ長い付き合いになっていた。

紫は今日は朝早くから霖之助の元を訪れていた。
ストーブ代の請求の日はまだまだ先なのだが、紫はそういう用事がなくても頻繁に香霖堂を訪れるようになっていた。
霖之助も、最初は紫の神出鬼没で得体の知れないところが苦手だったのだが、いつも店の中で一緒にいるうちに、そういう苦手意識はだいぶ薄れてきていた。

霖之助はカウンターで道具の手入れをしており、暇つぶしに紫は店内の道具を見て回っていた。
広さのわりに物が多い香霖堂は、頻繁に来ている紫でも、まだまだ見知らぬ道具がたくさんあった。

「あら、これは香水……か芳香剤かしら」

紫がみつけたのは、ガラス瓶の容器に液体が入り、その中に管を通し、容器の上部から液体を気体として発散させる道具のようだ。
外の世界の、芳香剤に形が似ている。

「いい香り……何の香りかしら」

容器の上部に、手で押すようなスイッチが見える。紫はもっとこの香りを楽しみたくて、なにげなく容器の上部を押してみた。
ぶわっ!
すると、紫が思っていたより大量に、そして広範囲に容器から気体が発散した。
色のついた気体が紫を覆い、彼女の姿が見えなくなるほどだった。

「きゃあああっっっ!」
「!!どうしたんだ、紫!」

紫の悲鳴をききつけ、すぐに紫の元にやってきた霖之助。
あたりに色のついた気体が立ちこめ、その中から、床に倒れている紫の足だけが見える。
それを見て、霖之助はとっさに気体が立ちこめる中に身を飛び込ませていた。

「紫!大丈夫か!?」

立ちこめる気体の中、なんとか目をこらすと、ぼんやりと、紫の顔が見えていた。
気を失っているだけで、特に外傷はなさそうだ。
紫のすぐ近くには、液体がこぼれでているガラス瓶の容器があった。

「これは……!そうか……しまった……」

霖之助の身体はやがて力を失ったようにばたりと倒れ、そのまま紫と一緒に気を失ってしまった。





「いやあああああ!これはどういうことですの!?」

鏡を見ながら霖之助は、女みたいな叫び声をあげて驚愕していた。

「驚くのも無理はない……だけど、さっき説明したように、僕たちの身体は入れ替わってしまったんだ」

一方、紫はドレス姿で大きく股をひらいて椅子にどっかりと座り、霖之助になにやら身振り手振りで説明していた。

「とりあえずこの瓶を持ってみてくれ。今の君は僕の身体だから、この道具の名前と効果が分かるはずだ」
「え、ええ……」

紫から瓶を受け取る霖之助。

「入れ替わりの芳香剤。すごくそのままのネーミングですわね。同時にこの気体を吸った者同士の身体を交換する。期限は12時間。……どうやら、本当みたいですわね」
「分かってくれて安心した」
「……なら、その身体は私のものなのですよね!私の身体で、そんなに股を広げないでください!」
「え、ああ、うん、悪かった」

紫はばつが悪そうに少し頭をさげて謝ると、広げていた股を閉じ、スカートの裾をつかんでさっと寄せた。

「まあ、聞いてのとおり、効果は12時間だ。どうにか時間をつぶしていれば、元に戻るだろう。男の僕の身体なんて君にとってはイヤだろうけど、とりあえずは我慢してもらうしかないな」
「え……その、私は……霖之助さんの身体だったら、それほどイヤじゃないのですが……」

霖之助はやや顔を赤らめながら、小さい声でボソボソと言った。

「え、いまなにか言ったかい?」
「な、なんでもないですわ!それじゃあ、仕方ないですわね、今日は私が霖之助さんになって、香霖堂の主人として働いてあげますわ!」
「ええっ!?ゆ、紫!?」
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by tohotoho2 | 2010-11-01 22:28 | 東方入れ替わり小説

東方妖々夢対東方風神録外伝 東風谷早苗が八雲紫の身体を乗っ取った!!   

2010年 10月 31日

東方妖々夢対東方風神録外伝
東風谷早苗が八雲紫の身体を乗っ取った!!






続きは下↓に。

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by tohotoho2 | 2010-10-31 23:54 | 東方入れ替わり小説

ゆかてん 事後で朝チュンなベッド内で八雲紫が比那名居天子の寝顔を見ながらあれこれ思った!!   

2010年 10月 29日

ゆかてん
東方緋想天外伝
事後で朝チュンなベッド内で八雲紫が比那名居天子の寝顔を見ながらあれこれ思った!!






チュンチュン、チチチ。
カーテンのかかった窓からは、隙間から陽光が差し込み、外からは鳥の鳴く声が聞こえてくる。

「ふわ……」

顔に日の光が当たったためか、あるいは鳥の鳴き声のせいか、八雲紫は不意に目を覚まし、小さくあくびをした。

「朝か……」

まだ半分ほどしか開いていない目で窓のほうを見かけて、日光を直接見てしまいそうになり、思わず目を背ける。
目を背けた先にあるのは、すやすやと寝息を立てている、青い髪の少女。服はなにも着ておらず、裸。

「わっ!?」

自分の隣に全裸の少女が寝ていることに驚く、紫。
思わず身を起こして、ベッドの上で少し後ずさってしまう。

しかし、紫がその少女の顔を凝視していると。
その少女が、自分のよく知っている人物であることに気づいた。
その少女の名は、比那名居天子。

「そっか……昨日の晩は、私は天子と……」

昨日の晩、天子は紫に告白し、紫は顔を真っ赤にしながらOKの返事をし、その勢いで二人はベッドインし、二人は結ばれたのだった。
昨日ベッドの中で繰り広げられた激しくも熱い絡み合いを思い出し、紫は昨日天子に告白された時と同じぐらい顔が真っ赤になった。

「や、やだ、私ったら、こんなことするの初めてじゃないのに……」

紫は自分の頬に自分の手を当てている。手のひらが、沸騰しているやかんの底のように熱い。
実際、紫は天子以前にも何人かの女性と関係を持ったことがある。白玉楼の亡霊姫、鬼の四天王の一人、神社の巫女など。そのため、こういう情事には慣れていて、行為後に一緒に朝を迎える、というシチュエーションも何度も味わったはずなのだったが。

「うわ、なんだろう、今すごい幸せを感じる……」

意識し始めると、心臓の鼓動が高まる。
紫は隣でまだ眠っている天子に身を寄せる。

「天子が傍にいるだけでこんなにドキドキする……でも、一緒にいるとすごく安心する……」

眠っている天子を、起こさないように両腕でそっと抱きしめる。

「やっぱり私、天子のこと、愛しているんだなぁ……」

紫はまるで他人事のように言ったが、それは自分への確認の意味を含んでいるように聞こえた。
天子の寝顔を見ている紫の顔には、慈愛の表情で満ちている。

「神社を壊して、勝手に要石を埋めたときは、あんなに憎たらしくてしょうがなかったのに」

紫は抱きしめている腕の片方を解いて、指の先で天子の鼻をつんつんと突いている。

「それがまさか、一緒に……ひとつにことまでしちゃうなんてねぇ……」

紫は天子に腰を密着させ、足も少し絡める。
腰と腰がくっついていると、昨日の情事を思い出し、また体が熱くなる。

「天子がいけないのよ。私をこんなに……夢中にさせちゃうあなたが……」

紫は、ついに我慢できなくなって、眠っている天子の唇に自分の唇を重ねる。

「むにゅ……んむ……くちゅ……ん……」

あえて舌を入れるような激しいことはせず、唇を触れ合わせるだけで、ときたま舌を少し出して天子の唇をぴちゃぴちゃと舐める。
今は性の快感を得たいというより、天子を愛でたくて仕方がないといった風だ。

昨日の晩、たしかに二人は心も体もひとつになっていた。だが、人も妖怪もその欲望は果てしない。朝が来て、目が覚めても、いつまでも相手の体温を感じていたい。ひとつになっていたい。少なくとも紫は今、天子と離れたくなかった。

「んむ……んっ」

天子へのキスが終わり、紫は少し天子から顔を話す。
キスをしつつ、舌で唇を舐めていたため、天子の唇の周りは紫の唾液でベタベタになっていた。

これはこれで、自分をマーキングしているようで征服感があって良いのだが、起きたときに天子が不思議がってもいけない。紫は薬指の腹でそっと優しく唾液をふきとってやる。

「ん……ぷふっ」

突然、天子が息を吹いた。

「え!?」

見ると、天子は笑いをこらえるような顔になっている。

「ちょっと天子、起きてるの!?」
「あ……」

天子はしまった、といった風な困ったような顔を浮かべ、紫に向かって微笑んだ。

「紫、おはよ。その……ごめん」
「いつから起きていたのかしら?」
「えっと……私のことを愛してるって言ってくれたあたりから……」

天子が顔を真っ赤にさせながら言う。
それを聞いている、紫の顔もまた真っ赤になっている。

「いや、紫があんまり恥ずかしいこと言ってるから、起きるに起きれなくて……」
「もう……これじゃ私ひとりがバカみたいじゃない」
「そんなことない!」

今度は天子が紫に抱きつき、鼻と鼻がくっつきそうになるぐらい顔を近づけて、言う。

「私のことを愛してるって言ってくれた……それは本当に嬉しかったの。だから私も……紫のこと……愛してる」

ボフッ
そんな、頭から湯気が飛び出す音が聞こえそうなほど、紫の顔と頭は沸騰していた。

「もう……そんな、真正面から言われたら私も恥ずかしいじゃない……」
「き、昨日は……もっと恥ずかしいこともしたじゃない……だから、こんなのは当たり前。これからもっともっと、紫のこと愛してるって言うから」

天子は紫を上目遣いでみつめて、やや照れながらはっきりと、力強い口調で言った。

「ええ、ずっと……一緒にいましょうね、天子」
「うん……とりあえず今日は、このままずっと紫とお布団の中でいたいなぁ」
「それもいいわね……今日は特に用事もないし」
「やったぁ!うふふ、紫とずっと、一緒にごろごろしてるんだぁ」
「あーでも、お昼になったらさすがに一旦起きるわよ、ご飯つくらないと」
「あ!私がやるやる!最近、私料理習ってるんだから!」
「そうなの?それは期待できるわね、それじゃ、およばれしましょうか」


ベッドの上の、二人だけの楽しい時間は、まだまだ続く。





完。
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by tohotoho2 | 2010-10-29 23:50

ゆかてん 東方緋想天外伝 比那名居天子と八雲紫が風呂上がりに服を交換した!   

2010年 10月 28日

ゆかてん
東方緋想天外伝
比那名居天子と八雲紫が風呂上がりに服を交換した!





天子と紫は一緒にお風呂に入っていた。
お互いに体を洗いっこしたり、一緒に向かい合わせで湯船に浸かったり。
のぼせてしまう直前ぐらいで二人は風呂から出て、脱衣所で濡れた体を拭く。
このときも、お互い背中など、自分では拭きにくいところを拭いてあげたりしてた。

紫は髪にボリュームがある分、髪を乾かすのに時間がかかっているようだ。
天子は先に服を着ようと、服を入れているカゴに手を伸ばす。

「あれ、これ紫のだ」

何の気無しに手を伸ばしたら、自分の服ではなく、その隣にあった紫の服だった。
白と紫のいつもの導師服が、まとめて入れられていた。
その服を見て、頭にピーンと電球を浮かべて、天子はあることを思いついた。

紫は髪を乾かすために鏡に向かってタオルで髪を拭いていた。
髪を拭き終わり、紫は天子のほうを振り向いた。

「天子、もう着替え終わったかしら……って、え!?」

紫は軽く驚いた。
天子が自分の服を着ていたからである。

「へっへー!どう、紫、似合うでしょ?」

ややダブダブ気味の紫の導師服を着た天子は、嬉しそうにニコニコと微笑みながら、ふわりとふくらんだスカートの裾を持ち上げて、紫にアピールした。

「天子、ちょっとダボダボすぎてひどい格好よ」

紫は率直な感想を言ってみた。

「ええー!?なんでー!可愛いでしょう?よく見てよー」

てっきり褒めてくれると思っていた天子はあからさまに不満顔だ。
そんな子どもっぽい態度の天子を見て、紫は思わず小さく噴き出してしまう。

「ふふっ、ま、サイズが合ってないことを除いたら、けっこう似合ってて可愛いわよ」

今の姿の天子を可愛いと思うのは紫の素直な感想だ。
自分の服を着た天子もまた可愛い。紫の脳内の「天子はどんな格好が一番可愛いか」の項目に新たな1ページが加わった。

「えっへっへー、そう?そう思う?なんたって紫の服だしね!」

天子は天子で、紫に可愛いと言われて上機嫌になっている。

「じゃあ紫も私の服を着てよ!」
「へ?」

天子はさらに突拍子もないことを言い始めた。

「紫も、私の服を着たらけっこう似合うと思うの!ほらほら、着て着て!」

天子は自分の服をカゴから取り出して紫に押しつけている。
鼻先に、天子の匂いが染みついた天子の服を押し当てられ、その甘い匂いに、紫の理性の糸が1本飛びそうになる。

「ちょ、ちょっと待って。私が天子の服を着るのは、さすがにサイズが……」
「なによ、そこまで私と紫の体格に差はないじゃない。胸はさすがに仕方ないけど……ボタンいっこ留めるのをやめたらなんとかなるでしょ!」

そう言いながら、天子は自分の服を手に、紫ににじりよってどんどん追い詰めてくる。
気がつくと、紫は背中に脱衣所の壁の固い感触を感じていた。もう逃げ場はない。
紫も紫で、さっき天子の服の匂いをかいだことで、天子の服を着たら天子の甘い香りに包まれるのかな、と甘い妄想を浮かべたりしていた。
そんな紫が、天子の猛攻に押し切られるのも時間の問題だった。

ついに折れた紫は、天子の服を着ることになった。



数分後、そこには天子の服を着終わった紫がいた。

「ど、どうかしら……」

紫はつば広の帽子を手で押さえて顔を少し隠して、ややうつむいて顔を紅潮させながら天子に聞いてきた。

「うん、似合う似合う!なんだか紫、すごく活動的になった感じ!」
「そ、そう?」

紫は試しにその場で1回転ターンしてみせた。七色の飾りのついた青色のスカートがふわりと円形に広がり、重力にまかせて自然にすぼまっていく。

「わー、いい、いいよ紫!なんだか、私がもう一人いるみたい」
「私も、変な感じねぇ。天子が私の服を着ているのを見ることになるなんて」
「ね、ね、せっかくだからこのまま外行こ!みんなにこの格好見せようよ!」
「え、ええ!?このまま外に出るの?」
「なによー、紫はいやなの?私の服を着ているのをみんなに見られるのが」

天子は口をとがらせて不満を述べている。

「え、その、いやじゃない……けど」

まだ少し恥ずかしさがあるためか、紫の言葉は少したどたどしい。

「じゃ、いいのね!?それじゃ、さっそく行きましょう!」

笑顔でそう言うと、天子は紫の腕をつかんで腕組みし、そのまま密着状態のまま脱衣所を出て玄関に向かった。

「えーと、どこ行こうかな。まずは衣玖に見せよう!衣玖!」
「ふう、こうなったら、覚悟を決めますわ。好きな天子の服を着られるのは、私も嬉しいし」
「え、なにか言った?紫」
「なんでもないですわ、天子!その服じゃ動きにくいからって、いきなり空から落ちたりしたらだめよ、天子」
「そんなことしないわよ!紫も、私の服が動きやすいからって、先に一人で行ったりしたら駄目よ」
「ええ、分かっていますわ」

お互い、自分の大切な人の服を着た天子と紫はお互いの体温と匂いをいっぱいに感じながら、真っ青な空に向かって飛び立っていった。






完。
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by tohotoho2 | 2010-10-28 23:58

ゆかてん 東方緋想天外伝 八雲紫が比那名居天子と自分の身体を入れ替えて天子の脇毛を剃った!!   

2010年 10月 23日

ゆかてん
東方緋想天外伝
八雲紫が比那名居天子と自分の身体を入れ替えて天子の脇毛を剃った!!







八雲紫は、恋人の比那名居天子が腋の毛を剃る姿を見るのが好きだった。
次第に、見るだけでは飽きたらず、ついには自分で剃ってあげたい、と思うようになっていた。
しかし、天子はそもそも紫に自分の腋処理の様子を見られるのが嫌だったので、八雲紫の再三の申し出を事あるごとに断っていた。
天子の腋の毛を剃りたくて仕方がない紫は、ついに強硬手段をとることにした。









比那名居天子は天界にある自宅の自室で、全身が映るほどの大きな鏡台の前に立っていた。
鏡台の、物を置く台の上には、脇毛剃り用のクリームが入った入れ物と、新品の安全カミソリが置かれている。

「天子は、まだ来ていないわね」

天子は自分で自分の名前を口に出して、あたりをきょろきょろと見回した。
今の天子はどこかソワソワしていて、挙動不審のように見える。

「まったく、天子ったら、腋の毛を剃らせてくれたっていいじゃない」

天子は胸の前で腕を組んで、鏡の中の自分の顔を見てぷんぷん、と怒っている。

「天子……貴女がいけないのよ。貴女が、いつまで経っても腋の毛を私に剃らせてくれないから、こんな強引な手段をとらざるを得なくなってしまったのよ」

天子はニタリ、といやらしい笑みを浮かべて自分で自分の身体を抱きしめる。
自分の腕で自分の身体を抱きしめると、腋が締まる。
腋が締まると、ほんとうに、わずかな感触だが、腋の下にもさっとした、やわらかい感触を感じる。

「うふふ……それじゃ、天子の腋、ご開帳しましょうか」

天子は自分を抱きしめていた腕を解き、指をウネウネと生き物のようにうねらせる。
その光景はかなり不気味だ。

うねうねとうねっていた指が止まり、自分が今来ている上着の前のボタンにかかる。
プチプチと、上着の前のボタンが外されていき、だんだんと上着がはだけていく。

全てのボタンを外し終わった後、天子は上着の左右を持って大きく開いた。
天子は白の上着の下に、淡いピンクのスリップを身につけていた。


「あら、てっきり素肌かと思ったら、こんなのを着ていたのねぇ」

天子はスリップを着ている鏡の中の自分を見て頬をにやけさせている。

「あの子ってピンク系を着たりしないけど、けっこう似合っているわね」

天子は自分の頬に両手を当てて、うっとりと、今の自分の姿に見とれている。

「めちゃくちゃ可愛いわ。なんて可愛らしいのかしら、私の天子。今度のあの子へのプレゼントはピンク系の服にしましょう」

天子は次にスリップの上から自分の胸を触り、そのままコスコスとこすり始めた。

「うっ、このスリップ、肌触りが良くて乳首がこすれていい感じだわ……天子の薄い胸、可愛い」

それから5分ほど、天子は自分の胸をさわさわと揉みまくっていた。
だんだんと精神も興奮してきて、それに伴い体温も上昇し、首筋や額から汗が流れていた。

「……はっ!天子の下着姿とお胸が可愛すぎて堪能しちゃっていたわ」

天子は肩や頬にかかっていた、少し湿り気のある髪を片手でばさっとかきあげる。





「それじゃあ、いよいよ天子の腋を拝ませてもらいましょうか……」

天子は上着から腕を抜いて、そのままばさりと脱ぎ去り、近くにあるベッドの上にそっと置く。
スリップも脱いで、上着の上に重ねるように置く。
天子は今、上半身裸になっている。

「さあ見せて、天子、貴女の腋を!」

天子は期待に満ちたまなざしで鏡の中の自分を見ながら、挙手をするようなポーズで片腕をあげた。
それによって、天子の腋が露わになる。

そこには、天子の髪と同じく、青色をした脇毛が、ちょこんと控えめに生えていた。

「こ、これが天子の腋……!」

天子は自分の脇毛を見て目を輝かせている。次に、挙げているほうの手と反対の手で、自分の脇毛をさわさわと触る。

「ふさふさー」

天子は指に伝わる、フサフサした毛の感触を楽しんでいる。
その顔はにやけすぎて、緩みまくっている。

「ふふ、女の子なのに、腋の処理を怠っているなんて、いけない子ねぇ、天子」

天子は興奮のあまり、ふるふると震える指で毛剃りクリームの入った容器に指をつっこみ、たっぷりクリームの泡をつかんだ後、おもむろに自分の腋の毛の上にわしゃわしゃと、優しく乗っけるようにつけていく。

興奮しすぎて火照った腋に、クリームのひんやりとした冷たさが気持ちいい。
天子は片腕を挙げたまま、泡だったクリームが腋の毛にしっかり染み込むのを待つ。

天子が改めて鏡の中を見ると、腕を上げて腋を出し、腋の毛に白いクリームをつけている天子の姿が映っている。

「うふふふ、天子の腋の毛を見ることができるのは、世界中で私だけ」

自分で自分の言葉に、あるいは自分の姿に酔っているのか、天子の身体はぴくぴくと小さく震えている。
天子は、これ以上ないほどに興奮していた。

「さあ、剃るわよ」

一転、さっきまでの緩みきっていた表情が引き締まったものになり、瞳に強い意志が宿る。
天子は、手に持っていたカミソリの刃を、十分にクリームが染み込んで剃りやすくなっている脇毛の根元付近にそっと当ててやる。

カリ……

よく研がれた刃先と、無骨な脇毛の根元が触れ合い、引っかかる音がする。

「ふふ、天子、私が綺麗にしてあげるわ……」

天子が、持っているカミソリの柄に力を込め、一気に脇毛の束を剃り落とそうとした時。





「こぉらぁぁぁぁぁぁーーーー!ゆかりぃーーーーーー!!」

紫のドレスに茶のコルセットという衣装の八雲紫が、足を大きく振り上げキック一発で扉を破壊しながら、天子の私室に入ってきた。

「ひぃっ!?私っっ!?じゃなくて、天子!?」

いきなり現れた紫に天子は驚き、持っていたカミソリをつい落としてしまった。
カラン、とカミソリが床に落ちる音がする。


「目が覚めたら紫の身体になっていて、いやな予感がするから自分の家に来てみたら……やっぱり!勝手に人の脇毛を剃らないでよっ!」

紫は手に持っていた交通標識を天子に投げつけた。
動転していた天子はそれを避けきれず、そのまま、スコーーーーンといい音を響かせながら天子にクリーンヒットした。





「はっ!」

気絶していた天子は自分のベッドの上で目を覚ました。

「あれ、私……じゃなくて、天子か」

天子はベッドに腰かけてこちらを見ている紫を見て少し驚いたが、すぐに納得してふう、とため息をついた。

「天子か、じゃないわよ、自分で身体入れ替えておいて」

紫はむうっ、と唇を尖らせて天子を非難するような目でこちらを見ている。
自分の顔でも、やっぱり天子は可愛いな、と紫は心の中で思った。

「そうだわ、天子の腋!腋はどうなったの?」

天子は自分の身体を見た。上着もスリップも着ておらず、上半身は裸のままだ。
両手で自分の腋をさわさわと触る。もしゃもしゃした毛の房の感触が手のひらに伝わる。

「よかった、まだ剃っていないのね」

天子は心底安堵した表情を浮かべた。

「よかった、じゃないわよ!この期に及んで、まだ人の身体で腋剃ろうとしているでしょ、ゆかり!」

「だ、だってぇ~~、天子の腋、剃っているところ見ていると、とっても興奮するんですもの」
「変態!変態!変態!」
「褒め言葉ですわ」
「ああもう!なんでこんなのが私の恋人なのよ!」

「ねえ、なぜ天子はそんなに私に腋毛剃るところを見られるのがいやなの?」
「普通の女の子は嫌がるの!腋の毛なんて、人には見せないものなの!」

「恋人の私でも?」

天子は紫に顔をぐっと近づけて、純粋に疑問として聞きたい、といった表情を浮かべて、質問した。

その表情が、あまりにも裏がなくまっすぐなものだったから。
思わず、紫は心臓がドキッとしてしまっていた。

「恋人だから……」

紫は、天子から少しだけ視線を剃らし、顔を赤くしてやや照れながらつぶやいた。

「大好きな紫だから、私の汚いところは見せたくないのよ」

紫が、天子の手首をつかんで天子の腕を上げさせた。
そのことによって、天子の腋がまたも露出する。

「これよこれ!ボーボー!こんなの生やして、好きな人にこんなの見られて、喜ぶ人はいないでしょう!?」

「んー、そうかしら。私は、天子のものだったらたとえ腋の毛だって愛おしいわね」

そう言って天子は首を捻って自分の腋に顔を近づけ、ふさふさと生えている自分の脇毛を口でぱくっ、とくわえた。
腋のすっぱい匂いが天子の鼻を刺激する。
天子はその鼻にツンとくる刺激すらも、自らの快楽と変えながら、はむはむと、天子の腋の毛を甘噛みする。

「ひゃあっ!?なにしてんのよ!?」
「だあぁってぇ、おいしそうなんだもん、天子の脇毛」

「もう、このド変態は……ほんとに、腋の毛が好きなんてのは異常だってことは、本当に自覚していてよね!」
「わかったわよ~~♪」

「まったく、こいつは……」

紫は天子の変態すぎる行動と態度に呆れつつも、それだけ自分の身体を、自分のことを好いてくれているのだと思うと、その点だけは、まぁ、嬉しいかな、と思ったりもしていた。



「ふう、さあて」

天子は突然ベッドから降り、立って鏡台の台の上にある、腋毛剃り用クリームの入った容器を手に取った。

「なにしてんの、紫」
「んー、これ以上やって天子のカミナリが落ちても嫌だから、そろそろ片付けようかと思って。あ、身体も元に戻さなきゃね」

天子は残念そうな表情をしつつも、紫に顔を向けてさわやかに笑った。
本当に、言っているように腋毛剃りに対する未練はなくなったのだろう。



「…………い、わよ」



「え、天子、なにか言った?」

天子は容器とカミソリを片付けながら紫に振り返って言った。
見ると、紫は顔を真っ赤にして、やや涙目になりながらこちらを見ている。

「私の腋毛、剃ってもいいわよって、言ってるの!」

紫は一気にまくしたてた。

「えっ、天子、それって……い、いいの?本当に私が」
「いいって、言っているでしょう!?あんまり言わせないでよ、恥ずかしいんだから」
「てんしぃーーーーーー!」
「きゃあっ!?」

天子は紫に抱きつき、紫の背中に腕を回してぎゅっと抱きしめている。

「ありがとう、天子。本当に……嬉しいわ」
「腋の毛のことでそんなに喜ばれても困るわよ。ほら、もう、剃るならさっさと剃っちゃってよ」
「うん。あの……どうせなら、天子のこの身体のままで腋剃りたいんだけど、いい?」
「いいわよ、もう!どうせ私の腋の毛を剃るんだから、紫の身体でも、私の身体でもどっちでも同じよ」
「それじゃあ、遠慮無く。あ、その前に」

天子は紫のほっぺたにお礼のキスをする。

「剃らせてくれるお礼」
「ふにゃ」

キスされた紫はくすぐったいのか嬉しいのか、とたんに表情をだらしのないものに変える。
天子はそのまま立ち上がってまた鏡台のところへ行き、片付けかけていたクリーム入り容器とカミソリを手に再び戻ってくる。

「ねぇねぇ、クリームつけてくれる、天子ぃ」
「もう、仕方ないわねぇ。紫ってときどき私より甘えん坊よね」
「天子にしか、こんな事お願いしないわよ。ほらほら、つけてつけて」
「はいはい」

紫は白の長手袋を取って、しなやかで細い指の先でクリームをとり、腕を上げて腋を露出させている天子の腋の毛にしゃわしゃわと塗っていく。

「んふふ、ありがとう。それじゃあ、剃るわね」
「はいはーい。剃るとき、気をつけなさいよ」
「たとえ腋であっても、天子の肌に傷をつけることなんてしませんわ」

ベッドに腰掛け、右腕を挙げて腋を露出させている天子は、左腕でカミソリを持って自分の脇毛に刃先を当て、ショリという音をさせながら、まずは少しだけ腋の毛を剃った。

「うひゅっ……天子の腋の毛、ちょっと剃っちゃった」

剃られた脇毛がカミソリにクリームごと絡みつき、幾本かの青い脇毛がパラパラとベッドの上に落ちる。

きゅんきゅんと、紫の心が締め付けられる。紫の心はときめいていた。愛する天子の身体で、おそらく世界中の誰も見たことのない天子の腋の毛を剃る。
世界中で自分だけ、という独占欲と、腋にもさもさと生えている毛が剃ることによってなくなっていき、天子の身体が綺麗になっていくという爽快感により、八雲紫の心はすっかり、濡れてしまっていた。

天子の身体の紫は、夢中で天子の腋の毛の残りをショリショリと剃っていく。
紫の身体の天子は、そんな自分の姿に、思わず目が釘付けになっている。

天子にしてみれば、脇毛を剃ることは、毛が伸びてきたらいつもしていることなので、それほど特別な行為ではない。
しかし、自分の身体の中に紫の精神が入り、その紫が自分の身体で腋毛を剃っていると、途端にそれは淫靡な光景となる。
脇毛という、美を追究する女の子にとっては忌むべきものを除去するだけの、作業的な行為。
つい先程まで、天子はそう考えていた。が、今ではその考えは一変していた。
艶めかしい。そう思うほど、天子は脇毛を剃るという行為に性的興奮を感じるようになっていた。

(なんでだろう……好きな紫に見られていると思うから逆に興奮するのかな)

ドキドキの心臓の鼓動が高まり、それに合わせて紫の下腹部が熱を持ち、熱くなる。

(くやしいけど、今ならちょっぴりだけ、紫が私の脇毛を剃りたいって言っていたわけが分かる気がする)

紫の手が自然とスカートの下に伸びる。スカートを少しだけめくりあげ、ショーツの上から指で股間を押さえ、さわさわと刺激を与える。

「ふっ――――、んっ……」

紫は息を荒げ、天子が脇毛を剃っている姿を見て興奮し、オカズにしながら自慰を始めた。



シャリシャリ。

部屋の中には、天子と紫の口から時々漏れる小さな喘ぎ声と、カミソリの刃が天子の脇の毛を剃っていく音だけが響いている。

天子はほとんど、自分の右の腋の毛を剃り終わりかけていた。
ふさふさだった脇毛はもうほとんどなくなっており、はげ際の、ぷつぷつとした短い毛が残っているのみだ。
天子はさらに刃先の動きをゆっくりと、繊細なものに変え、自分の肌を傷つけないよう細心の注意を払いながら、最後の仕上げにかかっていく。

数分後、天子の右の腋は完全に毛を剃り終え、ぷつぷつと毛穴が残っているのみで、さっぱりとした綺麗な腋がそこにはあった。

「うふ、これで右は終わり。残りの左も、綺麗にしてあげるわね、天子」

それまで自分の腋だけを注視していた天子だったが、不意に紫に顔を向け、声をかけた。

「天子?」

見ると、紫はスカートをめくりあげ、ショーツの上から自分の秘部をこすって自慰をしていた。
ショーツは秘部から出てきた愛液によって大部分が濡れており、股の下のベッドのシーツにまで染みを作っている。

「やぁ……急にこっち見ないでよぉ……」

天子の視線に気づいた紫は赤い顔をさらに真っ赤にさせ、困ったような表情を浮かべて頼りなげな抗議の声をあげる。
そんなことをしている間でも、紫の指は自分の秘部をこすることをやめていない。

そんな紫を見て、天子はくすっと息を吐くように軽く微笑み、聖母のような穏やかな笑顔を浮かべた。

「あらあら、自分の身体が腋を剃っている姿を見て興奮しちゃうなんて、天子は変態さんねぇ」

天子はずずっ、とベッドの上を移動して紫に簡単に手が届くほどの距離に接近し、これはいいものを見た、といった得意気な表情を浮かべ、ニヤニヤしている。

「へ、変態の紫に言われたくないわよっ、これは……仕方ないじゃない、興奮しちゃったんだから」

紫が涙目になりながら抗議する。
天子はそんな紫の抗議にも意に介さず、紫の頬に手を添え、顔を近づけて反対側の頬に軽く口づけする。

「ひゃん」
「天子って本当に可愛いわぁ。ほら、もっと近くで見せてあげる」

天子は左の腕を上げ、ふさふさの脇毛が生えた左の腋を露出させ、紫の顔のすぐ前に、見せつけるようにもってくる。

あまりに近いため、天子の腋の匂いが少し紫の鼻に伝わってくる。

(うわ、すっぱ……わ、私の腋ってこんな匂いなんだ……)

自分で自分の腋の匂いをかいで、紫の興奮度はさらに加速度的に上昇していく。

「今から残りの毛も剃ってあげるわ、しっかり見るのよ、天子」

天子は右手にカミソリを持ち替え、クリームの染みた腋の毛に刃を入れる。

ショリショリ。
パラパラ。

小気味良い音を立てながら、手際の良い刃さばきで天子の腋毛がどんどん剃られていく。
ベッドのシーツの上には、既に天子の青い脇毛が溜まっている。

もじゃもじゃと、雑草の茂みのようになっていた天子の腋が、つるつるとした綺麗な平原へと変わっていく。
天子は余分なものが剃り落とされ、なくなっていく爽快感と、天子に見せつけているという一種の征服欲により興奮を覚え、
紫は自分の身体が自分の腋の毛を剃っているという倒錯的な光景と、それを他人の身体で見て感じているという背徳感により興奮を覚え、二人はそれぞれに快感を貪っていた。

「ふぅん……あと少し。私のほうも、我慢の限界だわ」

天子は、指などを使った直接的な自慰こそしていないが、その女としての身体は濡れそぼっており、既に高みに達しようとしていた。

「あと一剃りで、天子の腋の毛はなくなるわ……一緒に、イキましょう……?」

「うん、……剃って、紫ぃ……私の毛を、最後まで……」

紫は、天子が脇毛を剃っている姿を目に焼き付けるように見ている。
カミソリの刃が、わずかに残っていた天子の腋の毛の根をジョリッと剃り終わったとき。

天子と紫の快楽の噴出を今まで押さえていた蓋をもそり落としたように、天子と紫の快楽は頂点を迎えた。

「ひゃぁっ、てんしぃ!」
「ふぅっん、ゆかりぃ!」

天子はカミソリを床にさっと捨て、天子と紫はお互い抱き合うようにしてベッドの上に倒れ込んだ。






しばらく、二人は軽く気を失っていたが、目が覚めた後、そろそろ元に戻りましょう、という紫の提案で、天子と紫はそれぞれ元の身体に戻った。

「よし、もうつるつる!これでもう誰に見られても恥ずかしくないわ」

天子はすっかり脇毛のなくなった自分の腋を手で触って喜んでいる。

「あら、毛があってもなかっても、天子の腋を見ていいのは、私だけよ」

紫は天子の身体にぎゅっと抱きつき、天子の腋に顔をうずめ、キスをする。

「ちょ、ちょっとなにしてんのよ!ちょっと、舐めないでよ!」
「毛がある天子も毛のない天子も、全て私のもの。愛しているわ、天子」
「もう……紫ったら」

天子と紫はベッドの上で、お互いに抱き合い、今度は唇と唇を触れ合わせ、キスをしたのだった。





完。
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by tohotoho2 | 2010-10-23 23:51 | 東方入れ替わり小説

ゆかてん 東方緋想天外伝 ふたなり八雲紫が比那名居天子の髪で髪コキした!!   

2010年 10月 20日

ゆかてん
東方緋想天外伝
ふたなり八雲紫が比那名居天子の髪で髪コキした!!




18禁要素あり。ふたなりもあるので注意。
話の続きは下↓に。

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by tohotoho2 | 2010-10-20 23:18