永遠亭急襲!!~蓬莱山輝夜を抹殺せよ~ 第5話「玉兎の復讐」
2009年 03月 24日
永遠亭急襲!!~蓬莱山輝夜を抹殺せよ~
第5話「玉兎の復讐」
玉兎のボディチェンジの能力によって、お互いの身体を入れ替えさせられてしまった蓬莱山輝夜。
男の玉兎の身体になってしまった輝夜は、輝夜の不死の身体を得た玉兎の前に、為す術もなかった。
輝夜は玉兎に近づき、素足で相手の股間を踏みつけた。
そのままグリグリと、足の裏でねじまわす。
「い、いた…や、やめ」
玉兎は痛みを感じながらも、股間に感覚が集中するのを感じていた。
そしてムクムクと、玉兎のズボンの股間が盛り上がる。
「い、いやぁ、こんなの、私じゃない…」
「くっくっく、今、お前はまぎれもなく男になっているのだ」
輝夜は今度は足の指で器用に玉兎のアレをこねくりまわし始めた。
玉兎のアソコはさらにビンビンに起ち上がっていく。
「い、いやぁー!」
「ふふふ、自分の足に踏まれて興奮するとはな。裏切り者の上に淫乱とはな、救いようがない女だな」
「違う……これは、この身体が勝手に…」
「ふん、意地をはらずに、気持ちいいなら気持ちいいと言っていいのだぞ」
「そんな……気持ちいいわけが……ああっ」
ドピュドピュドピュ。
玉兎は感じすぎてしまい、ついに射精してしまった。
ズボンを穿いたままなので、あふれた精液はパンツの内側にこびりついていく。
「ひぃ、ひゃあ、ひぃああ…」
玉兎は弛緩しきった顔で、わけのわからないことをうめいている。
「くくく、どうだ、初めて味わう男の射精の快感は」
「いや…こんなモノいらないから、私の身体を返して……いえ、か、返しなさい」
「むぅ、まだそんな生意気な口をきくのか…少々痛い思いをさせたら身体を返してやろうと思ったが、やめだ。貴様は一生その玉兎の身体で生きるがいい」
しかし輝夜も、だんだんと性的興奮を感じてきていた。
玉兎の股間やモノを踏んでいるときもとても気持ちがよく、イッてしまいそうになっていた。
「女は男の何倍も感じるというが、まさかこれほどとはな。ふふ、女の身体で男を踏みつけるのがこれほど快感とはな、危ない趣味に目覚めてしまいそうだ」
興奮してきた輝夜は上着とスカートを脱ぎ、下着だけに姿になった。
玉兎の前に、輝夜の白い肌の美しい裸身が晒される。
その姿を見て、一旦は萎えていた玉兎のアレがイッキに勃起状態になり、思わず玉兎は前屈みになってしまう。
「ふん、自分の裸を見て勃つなんて、相当なナルシストだな」
「ち、違うわ、私こそが蓬莱山輝夜なんだから…」
「蓬莱山輝夜は私よ」
「な…」
輝夜は玉兎の男口調のままでしゃべっていたが、突然輝夜の口調を真似てしゃべりはじめた。
外見が輝夜で、口調も輝夜なので、正真正銘、輝夜本人に見える。
「私の振りなんてしないで!輝夜はわた……きゃっ」
輝夜はまたも小さな弾を手のひらから放ち、玉兎を軽く吹き飛ばした。
「輝夜は私よ。私が輝夜なんだから、この身体をどう使ってもいいわよね」
「な、なにをする気……!?」
「あなたは自分で自分の身体を犯すのよ。その汚らしいペニスを私のアソコに突き刺して、精液をぶちまけるの。そして、月の姫だった蓬莱山輝夜は、下賎な民の玉兎の子を孕むのよ。どう?すばらしいでしょ、あはははははははは!」
「だ、誰がお前なんかの子など……!」
「ふふふ、逆らえるかしら?数々の地上の民を惑わした、女体の美を集めたようなこのすばらしい身体に!この豊満な乳をもみほぐしたいでしょう?この唇に、むしゃぶりつきたいでしょう?この私を抱いて、思うがままに蹂躙したいでしょう?」
輝夜は自己陶酔しながら玉兎を巧みに誘う。
玉兎の男の身体の本能が、心とは裏腹に輝夜の身体をもとめてしまう。
玉兎のアレは、もうはちきれんばかりにビンビンに反り返っている。
あと少しで、爆発してしまいそうだ。
「自分で自分の身体を犯すなんて、できるわけが……でも、もう、我慢でき…ない…、え、永琳、鈴仙、だ、誰か…助けて」
続く
by tohotoho2 | 2009-03-24 04:42 | 東方入れ替わり小説