アニメイト徳島でのコラボアニメ上映会レポートと『アニメ店長×東方Project 設定資料集』
2011年 01月 10日
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2010年1月9日(日)、アニメイト徳島での上映会に行ってきて、コラボアニメの設定資料集を買ってきました。
大きさは、香霖堂や三月精、儚月抄など、他の東方書籍と同じサイズ。
設定資料集の感想も書きますが、まずは上映会イベントレポートから。
1月9日(日)、15:00からの回に参加しました。
14:30ごろ、アニメイト徳島に到着。
入り口付近の柱に、上映会についてのポスターが貼られていました。
アニメイト徳島は1号店と2号店があるのですが、どちらにもまだ東方の阿波踊りポスターが貼られていました。
1号店も2号店も商店街の2階にあります。1号店の、1階から2階に上がる階段の途中の掲示板にも、上映会についてのポスターが貼られていました。
1号店の中に入って、ブラブラと時間を潰す。
アニメイト徳島にはイベントスペースみたいなところが無いのだけど、どこで上映するんだろう。
14:45ごろ。
心配になったきたので、店員に上映会の場所を聞いてみることに。
なんと、アニメイト徳島の真下、コスプレ店やってる店の隣の空きスペースで開催するらしい。店の外でやるのか!
店の外に出てみると……入り口の、上映会ポスター貼ってある隣のスペースのシャッターが空いていて、中に既に何人か参加者が入っていました。
中はこんな感じ。いかにも「間に合わせ」な雰囲気です。スクリーンの大きさは、アニメイト秋葉原と同じぐらい……かな?若干小さいような気も。
中ではコラボアニメの設定資料集も置いていました。なんという商売上手。実際、上映会が終わった後はここの本を手にとってレジに向かう参加者が何人もいました。
上映会スペースはかなり狭いです。最終的には30人ぐらい居たかな?、前のほうの10人分ぐらいは椅子ありますが、あとは立ち見。やっぱりというか、若い人が多いです。若い女性も5、6人ほど居ます。そういえばアニメイト秋葉原では、男ばかりでした。女性の方にも人気なのは、やはり嬉しいですね。
上映会スペースが狭いので、それの配慮からか、同じ時間に、アニメイト徳島の店内モニターでも上映する、と店員が言っていました。へえー。ちょっとそっちも興味あるな。スクリーンで見るのは秋葉原で見たから、店内モニターで見る、というちょっと違うこともしてみたい。でも、いずれDVD化とかしてくれたら、いくらでも「モニター越しに見る」ということはできるのだし、ここはやはり巨大スクリーンで見ておこう、ということで、そのまま私は1階の上映会スペースに居ました。
15:00
時間通りに上映会開始。シャッターが閉められて、明かりも消されて暗くなります。
秋葉原のときのような、音声トラブルも無し。普通に無事に進行しました。
「アニメ店長×東方Project」のコラボアニメーション映像を、アニメイト秋葉原の上映会で見ました
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見るのは2回目なので、特にこれといって新しい感想とかは無い……かな。アニメイト秋葉原で見たときの感想は、上記の記事へ。
アニメ本編の追加の感想と、アニメイト徳島で買った設定資料集の感想は下↓に。
アニメ本編の感想。
んー、やっぱり2回目見ても良い出来。時間が短い分、間延びするようなシーンが無いので、くり返し視聴しても飽きないです。
新しく発見したのは……ナズーリンの尻尾のネズミも、けっこう動いているということ。
画面切替時に画面を横に流れていくキャラ達がやっぱり分からなかった……出てくるタイミングを忘れていたから、身構えておけなかったよ。
どうも、秋葉原のときと比べて画質が悪いような。上映前の画面では「DVD再生」みたいな文字が出ていたから、媒体はDVDなのかな。徳島では、媒体の説明はありませんでした。秋葉原ではブルーレイとはっきり言っていたのですが。地方によって媒体に差があるのかな。あと、本編中でノイズっぽい、画面が部分的に切れるようなシーンが。プロジェクターが、あまり性能よくないのかな?まぁ、それも一部のシーンだけなので気になるほどではないです。
音響は特に秋葉原と変わりなし。しっかりと大きい音で聞こえます。ED曲がやっぱり分からない。聞いたことある曲なんだけどなぁ。
本編終了後。特に拍手とかは無し。そのまま解散。秋葉原では制作裏話みたいなことを店員さんが言っていましたが、そういうのも無し。
でも、店員さんは気さくな感じで、接しやすい感じでした。
上映会スペースに置かれていた、設定資料集を持って2階のアニメイト徳島のレジに行く人多数。やっぱり、いい作品見た後は、それに関連するものが欲しくなりますよね。5、6人ぐらいの人がここの設定資料集を持ってレジに行っていました。
私は店内のほうにある設定資料集を持ってレジに行って、購入しました。アニメイト徳島は正式なアニメイトの支店じゃないから置いていないんじゃないか、と心配していましたが、ちゃんと販売していました。
ちっちゃい!!普通の漫画本ぐらいのサイズしかない。設定資料集といえばやはりビジュアルを見せるものだから、もう少し大きいサイズがよかったなぁ。
実際見てみると……設定資料集、というよりは絵コンテ集ですね。内容のほとんどが絵コンテになっています。設定資料の部分もあるのですが……ちょっと少ない感じ。設定資料も、全てをフォローしているわけではなさそう。あと、大半が絵コンテな関係か、カラーページが少ないです。ラスト付近にちょっとあるぐらい。
設定資料集、として見てみれば、ちょっと物足りない感じ。
でも、元々本編が短いから、設定資料もそれほど多くない、と捉えることもできる。絵コンテはさすがにメインだけあって充実していて、最初から最後まで本編の流れを全部追えます。DVD発売までに本編を思い返したい、という欲求には十分応えることができると思います。欲をいえば絵コンテだけじゃなくて、フィルムブックような、カラーで本編の流れを追体験できるようなものも入れてほしかったかも。
過去を刻む時計のシーンでフランが台詞言うシーンあるのですが、絵コンテにその台詞書かれていませんでした。えー、入れてくれてないのか。
画面切り替わり時にキャラ3~4人が固まって横に流れていくシーン。これ、東方キャラじゃなくてアニメ店長側のキャラだったみたいです。モノクロですが、そこをキャプチャーした画像があるので、はっきり分かります。アニメ店長キャラだったから、よく分からなかったのか。
カバーを取ると、表紙と裏表紙、それぞれにカバーとは違う絵があります。特に裏表紙が強烈。
これ。ボツ案らしいですが「もりやさんち」。絵柄がインパクトあります。商業でギャグメインな東方も、それはそれで見てみたいです。
上映会終了、設定資料集発売、あとはもうDVD&ブルーレイ発売ですね!アニメイトさん、早く発売をお願いします!
by tohotoho2 | 2011-01-10 23:48 | 東方関連書籍