東方夜伽話 「五木降 ニバル」様 『小悪魔の幻想郷艶戯② - 太陽の章 -』
2012年 02月 07日
作品集34
『小悪魔の幻想郷艶戯② - 太陽の章 -』
作者「五木降 ニバル」様
感想は下↓に。
感想。
長いこと夜伽話見ていなくて、久しぶりに見てみたら五木降ニバル様の作品があったので読みました。
小悪魔の幻想郷艶戯②。
2、ということは1がある?
「理屈っぽいシリーズ」かぁ、「チー符」シリーズならほぼ全部読んでいるから分かるのだけど、こっちのほうの執事の少年が出てくるシリーズはあんまりしっかり読んでいないから、どの話がどういう風に繋がっているとか、理解していないんだよなぁ。
2の前の1っていつ投稿されたんだろう。
冒頭でちょっと話題になっている、小悪魔が人里に働きに出る話なんだろうか。だったら読んでみたい。
小悪魔×お空!なんて珍しい組み合わせ。この組み合わせで、小悪魔優勢というか小悪魔が攻め、というのがいいなぁ。
小悪魔とは、淫魔とはなんぞや?ということをしっかり説明してくれていて、小悪魔をより知ることができます。淫魔は淫魔でも、実体を持った淫魔というわけなんやね。「小」悪魔ではあっても、なにげにハイスペックだ、小悪魔。
エロシーンでは「共有」のスキルを使っているところがいいなぁ。
>我は汝、汝は我
↑
の部分とか、快楽を共有とか、「入れ替わり」とか「憑依」と部分的に通じるところがあって、興味をそそられます。
>「・・・・・おくうって、呼んで・・・・・」
おおーーーー!ここは本当に読んでいて興奮したなぁ。この台詞だけで、お空が「陥落した」っていうのが分かって、良いです。
親しげな呼び方に変わるのは基本ですね!
お空を寝取られて?涙目なお燐も可愛い。
やっぱり五木降ニバル様の文章は好きだなぁ。かなり流し読みでしか読んでいないから、今度またじっくり読み直したいです。
by tohotoho2 | 2012-02-07 20:50